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大東建託本社 DK LOUNGE

人と出会い、情報と出会うことができる、コミュニケーション型ラウンジ

  • ビジネス空間
  • コミュニケーションエリアと展示エリアを一体化。訪れる人にとって、より快適で発見に満ちた新しい空間が生まれた

    コミュニケーションエリアと展示エリアを一体化。訪れる人にとって、より快適で発見に満ちた新しい空間が生まれた

  • CLT(Cross Laminated Timber:直交集成板)の美しい積層模様を、カウンターの象徴的なデザインとして昇華

    CLT(Cross Laminated Timber:直交集成板)の美しい積層模様を、カウンターの象徴的なデザインとして昇華

  • 展示台の高さを抑え、24階からの眺望を活かす計画とした

    展示台の高さを抑え、24階からの眺望を活かす計画とした

  • 展示を小さなスケールで分散配置することで、自然と大東建託の取り組みに出会う

    展示を小さなスケールで分散配置することで、自然と大東建託の取り組みに出会う

  • 壁一面に広がる「大東建託グループ 未来を育む樹」。大樹の幹や枝、そして根には、大東建託グループのさまざまな事業が描かれている。事業が互いに繋がり、未来を育んでいることを象徴的に表現

    壁一面に広がる「大東建託グループ 未来を育む樹」。大樹の幹や枝、そして根には、大東建託グループのさまざまな事業が描かれている。事業が互いに繋がり、未来を育んでいることを象徴的に表現

  • 大東建託本社 DK LOUNGE
  • CLT(Cross Laminated Timber:直交集成板)の美しい積層模様を、カウンターの象徴的なデザインとして昇華
  • 展示台の高さを抑え、24階からの眺望を活かす計画とした
  • 展示を小さなスケールで分散配置することで、自然と大東建託の取り組みに出会う
  • 壁一面に広がる「大東建託グループ 未来を育む樹」。大樹の幹や枝、そして根には、大東建託グループのさまざまな事業が描かれている。事業が互いに繋がり、未来を育んでいることを象徴的に表現

実績について

概要 品川駅に直結した大東建託本社のラウンジリニューアル。眺望を活かした開放的な空間で人々が自由に交流し、新たな情報やアイデアに出会える「コミュニケーション型ラウンジ」としました。
既存の「コミュニケーションエリア」と「展示エリア」の壁を取り払い、ひとつの空間へリノベーション。お客様とのリアルな接点を創出し、より良い関係を築くための拠点として生まれ変わりました。
課題・テーマ ラウンジとしての基本機能の充実に加え、コミュニケーションのきっかけとなる展示スペースを設置すること。大東建託らしい、オリジナリティのある空間とすること。
解決策・実現策 【空間構成】
情報量の多い展示は壁面に集約し、トピックごとに分けた小さな展示をフロア中央に分散して配置。これにより、ラウンジ内を回遊する中で、自然と大東建託の取り組みに出会えるような構成としました。
【オリジナリティ】
大東建託が活用するCLTの断面模様を、グラフィックパターンとして採用。この独自のデザインを、ロゴ、カウンター、壁面といった空間の随所に取り入れました。

基本情報

事業主 大東建託株式会社
業務範囲 施設コンセプト企画、展示企画、デザイン・設計、制作・施工
担当者 ディレクション:竹島 光志郎
デザイン・設計:竹島 光志郎
制作・施工:倉持 昌幸、小森 結薫
プロジェクトマネジメント:唐澤 真一、阿部 彰太
企画 協力:CONCRE TOKYO 合同会社 柳田 公太
所在地 東京都
オープン日 2025年2月
ウェブサイト https://www.kentaku.co.jp/
タグ
竹島 光志郎

デザイン設計

竹島 光志郎

博物館、企業ショールーム、イベント空間、オフィス、ラウンジ、物販店など、幅広いデザインフィールドで設計を手掛ける。多岐にわたるプロジェクトで培った経験を活かし、クライアントのビジョンを独自の視点で具現化する。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。