シンポジウム「登拝する体験のデザイン−静岡県富士山世界遺産センターのデザインの文脈−」 に当社デザイナーが登壇します

公益社団法人日本サインデザイン協会（SDA）、一般社団法人日本空間デザイン協会（DSA）、一般社団法人日本商環境デザイン協会（JCD）が主催する年間アワード作品を一堂にパネル展示する『日本の空間デザイン賞展』が2019年2月26日（火）から3月4日（月）まで、セントラルギャラリー（名古屋市／地下街・セントラルパーク北端）で開催されます。

3月1日（金）には、栄ガスビル キングルームにて関連シンポジウム「登拝する体験のデザイン−静岡県富士山世界遺産センターのデザインの文脈−」が行われ、当社 デザインセンター プリンシパル クリエイティブディレクター 高橋久弥とカルチャー＆コミュニケーションデザイン局 チーフデザインディレクター 土井啓郁が登壇いたします。

当社が空間づくりをお手伝いいたしました「静岡県富士山世界遺産センター」は、日本人の富士山に対しての信仰における遥拝から登拝への変化を体験のデザインとして文脈化することにより建築と展示のデザインが融合し、来館者に強いインパクトとメッセージの提供を実現し、「JCDデザインアワード2018」大賞をはじめ、「DSA日本空間デザイン賞2018」 金賞、「第52回日本サインデザイン賞」 金賞等を受賞いたしました。

このシンポジウムでは、本事例のプロデュース・デザインに携わった2名が、どのようなプロセスで具現化したのかをお話しいたします。

また、本展示では当社が受賞した各賞の事例もご覧いただけます。

皆さまのご来場をお待ちしております。

「デザイン・トリプレックス15 日本の空間デザイン賞展」開催概要

シンポジウム「登拝する体験のデザイン−静岡県富士山世界遺産センターのデザインの文脈−」概要

日時	2019年3月1日（金） 19:00 〜 20:30 （開場18:30）
会場	栄ガスビル キングルーム 〒460-0008　名古屋市中区栄3丁目15-33　5FMAP
入場料	一般2,000円、学生1,000円
応募方法	氏名・所属名（団体、学校、企業）・参加人数・TEL・FAX・E-mailを明記し、下記までお送りください。
応募先	デザイン・トリプレックス15事務局 fax：052-253-8554、e-mail：designtriplex@gmail.com
応募締切	2019年2月27日（水）（※定員に達し次第締切）
登壇者	高橋 久弥 デザインセンター プリンシパル クリエイティブディレクター ミュージアムを中心とした情報系のコミュニケーションスペースの企画・デザインに携わる。 ＜主な実績＞国立科学博物館 地球館、北九州市立自然史・歴史博物館 いのちのたび博物館、サッポロビール博物館、みやざきアートセンターなど多数。 千葉大学工学部デザイン学科非常勤講師。 土井 啓郁 デザインセンター　カルチャー＆コミュニケーションデザイン局 チーフデザインディレクター 資料館、博物館等の展示空間デザインを手がける。地方の埋没しているコンテンツの魅力を掘り起こして空間デザインに落とし込み、感動を届ける。 ＜主な実績＞すみだ北斎美術館、韮山反射炉ガイダンスセンター、八戸市埋蔵文化財センター　是川縄文館、諫早市美術・歴史館、北九州市立自然史・歴史博物館 いのちのたび博物館、国立科学博物館 地球館 リニューアルなど。

実績紹介「静岡県富士山世界遺産センター」

「静岡県富士山世界遺産センター」～富士山の景観の大パノラマ映像を眺めながら富士登山を疑似体験。富士山の価値を伝える

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