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自然環境と共生した縄文人の当時のくらしを肌で感じながら学ぶ
撮影:フォワードストローク
概要 | 縄文時代晩期の是川遺跡、風張遺跡等の発掘成果をふまえた展示や体験交流を通し、東北地方の優れた縄文文化を発信する施設。市内の遺跡から出土した埋蔵文化財の積極的な公開・活用と適切な保存管理に努め、埋蔵文化財保護の重要性を伝える役割を果たしています。出土した土器は亀ヶ岡式土器と呼ばれ、繊細な造形が特徴。常設展示室には国宝「合掌土偶」をはじめ600点前後の重要文化財が展示されています。 |
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課題・テーマ | 低湿地である是川遺跡からは、優れた造形美の土器の他に、当時を知る材料となる多様な遺物が数多く出土。それらにより復元された、縄文人の当時のくらしを伝える展示を実現させること。 |
解決策・実現策 | 常設展示室における各展示の特性を明確にするため、「右脳/左脳ゾーン」に区分。形や色を直観的に鑑賞してもらう右脳ゾーンと、論理的に意味や関連性を学んでもらう左脳ゾーンを展開。展示物の特性にあった展示手法を用いることで、自然環境と共生した縄文人の当時のくらしを肌で感じながら学ぶことができる展示を実現しました。 |
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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