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丹青社グループは、「空間から未来を描き、人と社会に丹⻘(いろどり)を。」というパーパスのもと、こころを動かす空間づくりに挑戦し続けています。
多様化する社会において、人々の期待を超える空間や体験を創り出すためには、私たち自身が多角的な視点と感性を持ち、互いを尊重し合う組織であることが不可欠です。
私たちは、多彩な個性を持つすべての人材が、心理的安全性が保たれた環境でその能力を最大限に発揮できる「DE&I(多様性・公平性・包摂性)」の推進を、持続的な企業価値向上に向けた重要な経営課題の一つとして位置づけます。
私たちは、DE&Iを以下のように捉え、その実現を目指します。
Diversity(多様性)とは
性別、年齢、国籍、障がいの有無、性自認、性的指向、価値観、ライフステージなど、多様な特性とその違いを尊重します。多彩な個性をボーダレスに掛け合わせることで生まれる新しいアイデ アやクリエイティビティを価値創造の源泉と認識します。
Equity(公平性)とは
一人ひとりの異なる状況や障壁(バリア)を理解し、個々に寄り添った合理的配慮や柔軟な働き方を提供することで、誰もが挑戦の機会やリソースに公平にアクセスできる状態と捉えます。
Inclusion(包摂性)とは
建設的な対話を通じて、従業員一人ひとりが「自分らしく、安心して働ける」心理的安全性の高い職場環境を築き、一人ひとりが活かされる組織をつくることと捉えます。
私たちは、以下の指針に基づき行動します。
2026年10月1日 制定
代表取締役社長 小林 統
全社的なダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進し、多様な人材がその能力を最大限に発揮できるインクルーシブな企業文化を構築するため「DE&I委員会」を中心とした活動を推進しています。育児や介護など、従業員の多様なライフステージに応じた柔軟な働き方の推進に加え、マイノリティを含む多様な人材の採用・育成・登用を促進しています。
当社では障がい者や国籍の異なる方など、社会的マイノリティと判断される方の雇用を行っていることを踏まえ、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを学び、理解を深めるため、2017年から全役員・社員向け研修を行うほか、2021年から人材育成やマネジメントにおいて重要な役割を担う管理職向け研修を実施しています。
多様な特性のある当事者(身体障がい者、外国人登録者、LGBTQ+等)から、仕事や働き方に関する学びや気づきを多く得ることで、多様性への対応、多様な働き方を認める社内風土醸成の一助としています。
女性が活躍できる雇用環境を整備するため、女性活躍推進法に基づいた行動計画を策定し、実行しています。管理職の女性比率に関する目標を設定し、キャリア研修を実施するほか、男性も含めた育児休業の取得促進の取り組み等を行っています。
2023年には、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況等が優良な企業として「えるぼし認定」の2つ星(認定段階2)を取得しました。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
男女ともに長く勤められる職場、女性が管理職として活躍できる環境を作るため次の⾏動計画を策定する。
障がい者の雇用にあたって、障がいの特性に配慮した職場配属を行うほか、職場定着のため、必要に応じて障害者職業生活相談員による面談相談なども実施しています。
また、聴覚障がいのある社員が働きやすい職場環境を整えるため、コミュニケーション⽀援・会話の⾒える化アプリ「UDトーク®」(法人プラン)を導入するほか、手話通訳者の派遣等を活用しています。そのほか、情報保障に関する方法や手続きを社内ポータルサイトで共有・相談対応したり、聴覚障がいの社員と他部門との業務上のコミュニケーションをより円滑にするため、手話を使った社内交流会を実施するなど、インクルーシブな組織文化の醸成を進めています。
当社ではシニア人材の活躍に向けて、定年後の継続勤務を希望する無期雇用社員に対して、就業機会の拡大を図るため、再雇用を行っています。再雇用時の配属および担当業務等は、本人の定年到達時の所属、職務経験、保有資格、健康状態、本人の希望や適性等を勘案のうえ決定しています。また、専門性を活かした処遇の整備、シニア人材向けのキャリア面談やキャリア研修、多様な働き方が選択できる制度の整備などを行っています。
「美術」「美術館」「手話」「聞こえない人・聞こえにくい人」をキーワードに、さまざまな人たちがゆるやかにつながり、だれもが楽しく豊かに鑑賞できる環境づくりを目指す「美術と手話プロジェクト」の取り組みに、2011年より参画しています。2021年より当社社員が代表を務め、全国の美術館や団体と鑑賞ツアーやワークショップ等の企画・実践を重ねています。

会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー

会場:ミュージアム・オブ・トゥギャザー展(主催 日本財団) /写真提供:NPO法人エイブル・アート・ジャパン/撮影:三浦晴子

会場・写真提供:茅ヶ崎市美術館
渋谷の街が、“超福祉”の日常になることを目指し、全国各地の教育・生涯学習・学ぶ・働く等々に関する具体的なアクションや最新事例を、渋谷からオフ&
オンラインで全国に発信するイベント「超福祉の学校@SHIBUYA」に、2021年より協力しています。2024年はイベント共催、展示・体験コンテンツの出展協力や従業員によるシンポジウムへの登壇など、多岐にわたって参画しました。(2025年合計参加者数:5,078人)
「超福祉の学校@SHIBUYA」は、障がい者をはじめとするマイノリティや福祉そのものに対する「心のバリア」を取り除こうと、2014年より毎年11月の一週間、渋谷ヒカリエを中心に開催を続けていた「超福祉展(正式名称:2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展)」の“after超福祉展”企画のひとつとして開催されています。なお当社は超福祉展について、2014年より協力し、2017年から2021年までの5年間、NPO法人ピープルデザイン研究所と共催を行っていました。
『超福祉の学校』(主催:NPO法人ピープルデザイン研究所)ウェブサイト
当社が培ってきた映像制作やデジタル表現のノウハウを地域に還元する取り組みとして、2026年3月14日に開催された「港区障がい者サッカーレガシーマッチ」(主催:ピーウォッシュ・アシックススポーツファシリティーズ・東急コミュニティー共同事業体、主管:⼀般社団法⼈⽇本障がい者サッカー連盟(JIFF))のPR映像を制作する地元中学生へ、社員2名を講師として派遣・指導を行いました。 中学生によって制作された映像は品川駅のデジタルサイネージにて実際に放映され、日本障がい者サッカー協会からも高い評価をいただきました。 なお、当社は2024年より日本障がい者サッカー連盟との賛同パートナーシップ契約を締結しています。
当社は、一般社団法人キッズブーケプロジェクトが主催する「私らしい仕事発見ツアー」に参画しています(2025年、特例子会社以外の企業として初参加)。本取り組みは、障がいがある子どもたちの将来の選択肢を広げ、自分に合った仕事との出会いをサポートするものです。 当日は、当社のCMIセンターが手がけた非接触デジタルゲーム「AIRエアホッケー」や、聴覚障がい者の日常を擬似体験できるダイバーシティコンテンツ「YU-MO」のほか、AIを取り入れた次世代型の新しい職業体験プログラムなどを提供し、 参加した子どもたちに楽しんでいただきました。
NPO法人ユニバーサルイベント協会が主催する「ユニバーサルキャンプ in 八丈島」に、2005年のイベント開始時から参加・協力しています。本イベントではノーマライゼーションやダイバーシティ(多様性)の考え方のもと、「みんなが一緒に活き活き暮らせる社会」の実現をめざして行われる交流イベントで、年齢や障がいの有無、国籍の違いにかかわらず、さまざまな参加者が集います。
『ユニバーサルキャンプ in 八丈島』(NPOユニバーサルイベント協会)

ダイバーシティに関するプログラム

ユニバーサルスポーツ体験

事後研修(キャンプ研修のリフレクション)