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見やすさと省エネを両立させたのは、展示ケース専用LED照明
撮影:フォワードストローク
概要 | 国宝を含む実物資料を多数所蔵する「仙台市博物館」。資料を鑑賞する空間と、歴史情報を紹介する空間を分けてゾーニングし、来館者が資料閲覧に集中できる環境を目指しました。 展示ケースには、丹青社が開発した「博物館の展示ケース専用のLEDベース照明」の実機を初めて導入。多灯式LED照明では展示品の影が複数生じてしまう問題を解消したほか、ケース壁面の照度がより均一になるよう工夫し、来館者にとって展示が見やすい照明環境を実現しています。これによって当社は「平成21年度省エネ照明デザインモデル事業(環境省主催)」のモデル事業者に認定されました。この他、省エネ照明を積極的に採用し、CO2排出量の削減に貢献しています。 |
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環境配慮設計 | 常設展示室の全面リニューアルにあたり、“LED MUSEUM CP”を採用し、 閲覧環境の向上、環境負荷の低減を実現しています。 |
事業主 | 仙台市 |
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業務範囲 | 展示デザイン・設計、展示制作・施工 |
担当者 | ディレクション:高橋久弥 展示デザイン・設計:山森博之、綿引典子、高井 諒 |
受賞情報 | 「2012年北米照明学会照明賞」Award of Merit、「ディスプレイデザイン賞2010」入選 |
所在地 | 宮城県 |
オープン日 | 2010年4月 |
ウェブサイト | http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/ |
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