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リニア・鉄道館

ニッポン・システム総合力 頂点がここにある

  • 文化空間
  • 大空間の「車両展示エリア」。車両をV字にレイアウトし、高速鉄道のスピード感を表現した

    大空間の「車両展示エリア」。車両をV字にレイアウトし、高速鉄道のスピード感を表現した

  • シンボル車両を際だたせる「暗」の空間

    シンボル車両を際だたせる「暗」の空間

  • 展示車両のアウトラインカットと解説を点字にした触知図

    展示車両のアウトラインカットと解説を点字にした触知図

  • 精緻でリアルな鉄道ジオラマ:どこを見ても楽しいシーン

    精緻でリアルな鉄道ジオラマ:どこを見ても楽しいシーン

  • 当社と㈱ヤマネで協同出版した『公式 鉄道ジオラマガイド』:ミュージアム・ショップで販売中

    当社と㈱ヤマネで協同出版した『公式 鉄道ジオラマガイド』:ミュージアム・ショップで販売中

  • エントランスを飾るロゴマークも当社作品

    エントランスを飾るロゴマークも当社作品

  • 0系と300系の比較をはじめ、高速鉄道の技術と保守を伝える「鉄道のしくみ」

    0系と300系の比較をはじめ、高速鉄道の技術と保守を伝える「鉄道のしくみ」

  • リニア・鉄道館
  • シンボル車両を際だたせる「暗」の空間
  • 展示車両のアウトラインカットと解説を点字にした触知図
  • 精緻でリアルな鉄道ジオラマ:どこを見ても楽しいシーン
  • 当社と㈱ヤマネで協同出版した『公式 鉄道ジオラマガイド』:ミュージアム・ショップで販売中
  • エントランスを飾るロゴマークも当社作品
  • 0系と300系の比較をはじめ、高速鉄道の技術と保守を伝える「鉄道のしくみ」

撮影:フォワードストローク

実績について

概要 高速鉄道技術の進歩を実感し、鉄道が社会に与えた影響を子どもから大人まで多彩な切り口で学習できるミュージアムです。展示物は、歴代の東海道新幹線・在来線から次世代の超電導リニアに至る実物の車両、精緻な鉄道ジオラマ、運転・車掌シミュレータ、鉄道のしくみ、体験展示、歴史展示などで構成されています。
課題・テーマ ①高速鉄道技術の進歩と社会への貢献を伝えること。
②子どもたちが鉄道技術や鉄道と社会の結びつきを学べる場とすること。
解決策・実現策 ①世界最高速度を記録した3両をシンボルとして、29m幅の大型映像と連動した演出を図り、車両の進化と、社会に貢献した意義をアピール。車両展示エリアでは高速鉄道技術の進歩をイメージできるようにV字型に車両をレイアウトしました。また、0系と300系新幹線の台車やモータ、パンタグラフの比較を通じて技術進歩を体験的に理解できる展示や、車両や軌道の保守についても十分なボリュームを確保し、高速運行を支えている人や技術も紹介しています。
②鉄道技術を体験装置で実感してもらうとともに、高速鉄道技術の進歩と社会との関わりが理解できるよう歴史的な展開を資料や映像で展示しました。
環境配慮設計 視覚障がいをもつ方が気兼ねなく触れるよう、蝕知しやすい解説パネルを製作。音声ガイドは8か国の多言語(日・英・中・韓・仏・独・スペイン・ポルトガル)対応しています。

基本情報

事業主 東海旅客鉄道株式会社
業務範囲 基本計画、展示デザイン・設計、展示制作・施工
担当者 ディレクション:和田 明彦
プランニング:建石 治弘、関本 幸乃、春日 仁
デザイン:小山 将史、吉田 康寛、石渡 美穂
特殊造形(ジオラマ)デザイン:中井 弘志
制作:加藤 勝美、三澤 彰生、後藤 洋一、中川 孝浩
渉外:鶴岡 誠、酒井 一成、佐藤 順治
受賞情報 「ディスプレイ産業賞2011」ディスプレイ産業大賞
「ディスプレイデザイン賞2011」入選
「第45回SDA賞」入選、中部地区デザイン賞
所在地 愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目2番2
オープン日 2011年3月
ウェブサイト https://museum.jr-central.co.jp/
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。