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山梨県立リニア見学センター

時速500kmの超電導リニアの迫力とスピード感を間近で体感

  • 文化空間
  • 世界最高速度・時速581kmを達成した試験車両 MLX01-2(1階)

    世界最高速度・時速581kmを達成した試験車両 MLX01-2(1階)

  • リニアの走行を中心に、フルCGの背景映像(日本初)等で山梨の四季を伝えるリニアジオラマ(3階)

    リニアの走行を中心に、フルCGの背景映像(日本初)等で山梨の四季を伝えるリニアジオラマ(3階)

  • 屋外見学テラスでは、時速500kmで疾走する超電導リニアのスピード感や風・音を体感できる(2階)

    屋外見学テラスでは、時速500kmで疾走する超電導リニアのスピード感や風・音を体感できる(2階)

  • 日本初のU字型ガイドウェイによる、ライド型ミニリニアで浮上走行を体験(2階)

    日本初のU字型ガイドウェイによる、ライド型ミニリニアで浮上走行を体験(2階)

  • 山梨県立リニア見学センター
  • リニアの走行を中心に、フルCGの背景映像(日本初)等で山梨の四季を伝えるリニアジオラマ(3階)
  • 屋外見学テラスでは、時速500kmで疾走する超電導リニアのスピード感や風・音を体感できる(2階)
  • 日本初のU字型ガイドウェイによる、ライド型ミニリニアで浮上走行を体験(2階)

撮影:フォワードストローク

実績について

概要 国内で唯一、走行する超電導リニアを間近で見学できる施設です。3階建ての施設では、すべてのフロアから隣接する実験線を見学することが可能です。1階は試験車両の展示や開発の歴史、2階はリニアのしくみ体験装置やライド型ミニリニアの乗車体験、超電導現象の体験、3階はリニアジオラマ、超電導リニアが描く未来を伝えるリニアシアターなどで構成されています。
課題・テーマ 時速500kmで走行する超電導リニアの迫力、スピード感を伝えること。
実験線をはじめ、広く県内の観光スポットの魅力を伝えること。
解決策・実現策 超電導リニアの迫力、スピード感を伝えるために、全フロアから試験走行が見学できるレイアウトを展開。2階屋外テラスでは生で走行の風や音を体感できます。展示車両では実験線との並走感・浮上感を強調しています。また、県内の観光スポットの魅力を伝えるために、リニアを中心に県内各地に訪れたくなるようなジオラマを実現しました。富士山の表情をはじめ、背景映像は日本初のフルCGとし、模型や照明と合わせて四季の魅力を演出しています。

基本情報

事業主 山梨県
業務範囲 施設コンセプト企画、展示企画、デザイン・設計、制作・施工、運営管理
担当者 ディレクション:建石 冶弘
デザイン・設計:福田 隆
受賞情報 「DSA空間デザイン賞2014」入選
「第48回SDA賞」入選
所在地 山梨県
オープン日 2014年4月
ウェブサイト http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。