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インターメディアテク

日本郵便と東京大学の産学協働による次世代型ミュージアム

  • 文化空間
  • 学術標本・什器・建築など既存の資源を再構築した展示空間JPタワー学術文化総合ミュージアム 「インターメディアテク」は、東京・丸の内に誕生したJPタワーの2・3階に設置された、日本郵便様と東京大学総合研究博物館様の産学協働によるミュージアムです。丹青社は東京大学総合研究博物館のもと、ミュージアム設計と技術管理をお手伝いしました。単に学術文化財を展示するという域を超えて、既存の資源・表現メディアを融合した実験の場としてのミュージアムの実現に向けたプロジェクトをご紹介いたします。

    学術標本・什器・建築など既存の資源を再構築した展示空間JPタワー学術文化総合ミュージアム 「インターメディアテク」は、東京・丸の内に誕生したJPタワーの2・3階に設置された、日本郵便様と東京大学総合研究博物館様の産学協働によるミュージアムです。丹青社は東京大学総合研究博物館のもと、ミュージアム設計と技術管理をお手伝いしました。単に学術文化財を展示するという域を超えて、既存の資源・表現メディアを融合した実験の場としてのミュージアムの実現に向けたプロジェクトをご紹介いたします。

  • 66メートルの奥行と保存建築の風合いを活かした2階ギャラリー

    66メートルの奥行と保存建築の風合いを活かした2階ギャラリー

  • クジラの骨格標本展示のバックに東京駅前の風景が広がる

    クジラの骨格標本展示のバックに東京駅前の風景が広がる

  • 審美的に見せて内部での作業も行うオープン型収蔵庫

    審美的に見せて内部での作業も行うオープン型収蔵庫

  • インターメディアテク
  • 66メートルの奥行と保存建築の風合いを活かした2階ギャラリー
  • クジラの骨格標本展示のバックに東京駅前の風景が広がる
  • 審美的に見せて内部での作業も行うオープン型収蔵庫

撮影:フォワードストローク / 空間・展示デザイン©UMUT works

基本情報

事業主 日本郵便株式会社
担当者 企画・ディレクション:洪 恒夫 (東京大学総合研究博物館 特任教授 兼務)
企画・プランニング:粟国 嘉隆、石田 裕美、吉田 真司
デザイン・設計:湯沢 幸子、田仲 文彦
テクニカル ディレクション:堀内 秀治
受賞情報 アジアデザイン賞2013 ブロンズ賞
2013年度グッドデザイン賞
DSA空間デザイン賞2013 空間デザイン大賞/日本経済新聞社賞
JCDデザインアワード2013 金賞/浅子佳英賞
第32回ディスプレイ産業奨励賞/一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会賞
所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー2・3階
オープン日 2013年3月21日
ウェブサイト http://www.intermediatheque.jp/
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