© TANSEISHA Co., Ltd.

山梨ジュエリーミュージアム

山梨ジュエリーの魅力や技術を「知り」「魅せられ」「体験する」

  • 文化空間
  • エントランスからジュエリーづくりを体験できる「体験工房」を見る

    エントランスからジュエリーづくりを体験できる「体験工房」を見る

  • 歴史のタイムトンネルとして映像と展示を組み合わせた「人とジュエリーのタイムライン」(左)と、最新ジュエリーコレクションの展示室「山梨ジュエリーの今」(右)

    歴史のタイムトンネルとして映像と展示を組み合わせた「人とジュエリーのタイムライン」(左)と、最新ジュエリーコレクションの展示室「山梨ジュエリーの今」(右)

  • ミュージアム外観と、ミュージアムショップを兼ねたメインカウンター

    ミュージアム外観と、ミュージアムショップを兼ねたメインカウンター

  • 職人たちの作業を見学できる「実演工房」

    職人たちの作業を見学できる「実演工房」

  • 山梨ジュエリーミュージアム
  • 歴史のタイムトンネルとして映像と展示を組み合わせた「人とジュエリーのタイムライン」(左)と、最新ジュエリーコレクションの展示室「山梨ジュエリーの今」(右)
  • ミュージアム外観と、ミュージアムショップを兼ねたメインカウンター
  • 職人たちの作業を見学できる「実演工房」

撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ

実績について

概要 山梨を代表する地場産業である宝飾産業や山梨ジュエリーの魅力を伝えることを目的に設置された、県立宝石美術専門学校の附属施設です。「人々とともにあるジュエリー」をテーマに、展示ではジュエリーや工芸作品を中心としながら、それらを生み出す職人の姿や技術もあわせて紹介。このほか職人の作業を間近に見ることができる実演工房や来場者のための体験工房を設け、宝飾加工における技術を肌で感じることができます。
課題・テーマ ・山梨ジュエリーの技術の確かさを伝え、未来の山梨宝飾産業の創造につなげること。
・ジュエリーならではの高級感と憧れ、山梨ジュエリーへの親しみが両立した施設とすること。
解決策・実現策 500㎡という限られたスペースの中で山梨ジュエリーの魅力や技術を伝えるために「知り」「魅せられ」「共感・体験する」流れを生む展示構成を計画。展示室ごとに意匠を変化させ、各室のテーマを伝えることを目指しました。空間デザインについては、普段は商業分野で活躍するデザイナーが担当。ジュエリーを扱う場にふさわしい落ち着きと華やぎに加えて、床材や家具什器の素材に県産材を取り入れ、暖かみも感じる施設を実現しました。

基本情報

事業主 山梨県
業務範囲 施設コンセプト企画、展示企画、デザイン・設計、制作・施工
担当者 ディレクション:洪 恒夫、万井 純
プランニング:石田 裕美
デザイン・設計:林野 友紀
プロジェクトマネジメント:磯部 弘成
制作・施工:加藤 勝実
受賞情報 「DSA空間デザイン賞2014」入選
所在地 山梨県
オープン日 2013年9月
ウェブサイト http://www.pref.yamanashi.jp/yjm/
タグ

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。