府中市郷土の森博物館 常設展示室

歴史・民俗・自然を実物に近い模型で、体感的に楽しみながら学ぶ

現在も続く最新の発掘成果を集約した、国府のマチと原寸大の国府の役人を模型で再現


事例概要

1986年の開館以来、府中市の歴史・民俗・自然を紹介する場として親しまれてきた総合博物館のリニューアル。地域の特色を学ぶ学校教育の場、市民の文化創造の場として更なる活動の充実をめざし、2007年から段階的に改装が行われてきました。2008年に先行オープンした参加型展示と融合させた、原始~近現代の歴史・民俗、自然の実物に近い模型を展示し、当時のスケールを感じることができる空間です。

課題/テーマ

ユニバーサルデザインに配慮した利用者にやさしい展示空間を構築するとともに、調査・研究成果を反映した府中ならではの展示ストーリーの構築や、体感的に楽しみながら学ぶ空間を創出すること。

解決策/実現策

最新の調査・研究成果に基づいた大規模な模型・ジオラマを各コーナーのシンボルとして位置づけ、それぞれの時代・分野における府中ならではの特色をより明解に印象づけました。また、展示室の形状を活かして大型のバナーサインを設置し、メリハリのある展示空間を実現しました。ユニバーサルデザインの観点のほか、資料や模型等をより身近に鑑賞したり、子どもたちがメモを取りながら学習できる仕掛けとして、展示ケースや模型の周囲に手すりを設置しました。

事業主
府中市
業務範囲
デザイン・設計、制作・施工
当社担当者
総合ディレクション:和田 明彦
ディレクション:鬼澤 優子、小山 将史
プランニング:山田 英恵
デザイン・設計:岩崎 裕次郎、中井 弘志、吉田 康寛
受賞情報
「DSA日本空間デザイン賞2015」入選
所在地
東京都
オープン
2014年10月
ウェブサイト
http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/

コーナーサインを多層化したバナーと照明でメリハリのある空間を演出

27年前の開館時に製作した府中宿の街道模型を最新の研究をもとにバージョンアップ

府中の市内に残る段丘崖や浅間山、多摩川の自然などを、四季を通して実物の樹木や標本を織り交ぜたジオラマで再現

撮影:フォワードストローク


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