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バンドー神戸青少年科学館

日本初の浮遊体験型アトラクションで「宇宙と地球」を学ぶ

  • 文化空間
  • 幅15m×高さ7.8mの大画面映像を活用した日本初の浮遊体験型アトラクション「時空ホッパー」

  • 床面は空気圧により大ジャンプが可能な屋外遊具を改良。床の踏込による空気の排気量の変化に連動して映像が進行する

    床面は空気圧により大ジャンプが可能な屋外遊具を改良。床の踏込による空気の排気量の変化に連動して映像が進行する

  • 「時空ホッパー」では「銀河系調査」「地球内部調査」「地球の歴史調査」の3つのプログラムを展開

    「時空ホッパー」では「銀河系調査」「地球内部調査」「地球の歴史調査」の3つのプログラムを展開

  • 「学習型展示」。「宇宙と地球」の知識を深める「探究のトビラ」と、大地球儀と映像を重ねて学ぶ「地球探査スコープ」

    「学習型展示」。「宇宙と地球」の知識を深める「探究のトビラ」と、大地球儀と映像を重ねて学ぶ「地球探査スコープ」

  • バンドー神戸青少年科学館
  • 床面は空気圧により大ジャンプが可能な屋外遊具を改良。床の踏込による空気の排気量の変化に連動して映像が進行する
  • 「時空ホッパー」では「銀河系調査」「地球内部調査」「地球の歴史調査」の3つのプログラムを展開
  • 「学習型展示」。「宇宙と地球」の知識を深める「探究のトビラ」と、大地球儀と映像を重ねて学ぶ「地球探査スコープ」

撮影:林 巧  映像協力:十一合同会社

実績について

概要 同館のオープン30周年を記念して、宇宙に関する展示の充実を図るため、第3展示室を「宇宙と地球」というテーマで、体験型大型映像装置をメインとした展示へリニューアル。次代を担う子どもたちに、豊かな創造性を養ってもらうための学習拠点とすることを目的とするとともに、大人も楽しく学ぶことができる施設です。
課題・テーマ 子どもたちに壮大な宇宙の神秘やスケール感を感じてもらい、宇宙への探究心を持つきっかけとなる空間をつくりあげること。
解決策・実現策 子どもたちに体験を通して楽しく学習してもらうために、ジャンプすることで、画面で展開される宇宙などを冒険できる体験型大型映像装置「時空ホッパー」をメインシンボルとして設置。「宇宙と地球」を学ぶため3つのプログラムを構築しています。こうした体験型展示に加え、「宇宙と地球」についてより深く学ぶことができる学習型展示も導入。冒険心をかきたてながら、宇宙の神秘やスケールを感じられる空間を実現しました。

基本情報

事業主 神戸市
業務範囲 展示企画、デザイン・設計、制作・施工
担当者 ディレクション:加藤 剛
展示企画:篠原 宏一
デザイン・設計:田中 利岳
受賞情報 「DSA日本空間デザイン賞2015」入選
所在地 兵庫県
オープン日 2015年3月
ウェブサイト http://kobe-kagakukan.com/
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