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リーガロイヤルホテル(大阪)

多様なニーズに対応できる「オートクチュールウェディング」を実現

  • ホスピタリティ空間
  • 「ナリサチャペル」。誓いのシーンで左右の壁面から光のリングが出会い重なるプロジェクションマッピングの映像が流れる

  • ヴェールをイメージした曲面で包み込まれ、上質さを感じさせる「ナリサチャペル」のホール空間

    ヴェールをイメージした曲面で包み込まれ、上質さを感じさせる「ナリサチャペル」のホール空間

  • 挙式後の新郎新婦を照らし出す、緑あふれたフォトエリア

    挙式後の新郎新婦を照らし出す、緑あふれたフォトエリア

  • 落ち着いた雰囲気の「スーペリアフロア客室」。大型ワークデスクと機能性が高いヘッドボードで、ストレスのない滞在をサポート

    落ち着いた雰囲気の「スーペリアフロア客室」。大型ワークデスクと機能性が高いヘッドボードで、ストレスのない滞在をサポート

  • リーガロイヤルホテル(大阪)
  • ヴェールをイメージした曲面で包み込まれ、上質さを感じさせる「ナリサチャペル」のホール空間
  • 挙式後の新郎新婦を照らし出す、緑あふれたフォトエリア
  • 落ち着いた雰囲気の「スーペリアフロア客室」。大型ワークデスクと機能性が高いヘッドボードで、ストレスのない滞在をサポート

撮影:新 良太(1~3枚目)、林 巧(4枚目)

実績について

概要 900室以上の客室・チャペル・宴会場等を抱え、伝統と格式から「大阪の迎賓館」とも称される「リーガロイヤルホテル(大阪)」。時代の変化を取り入れたホテル施設の再活性化計画の一環として、当社は「タワーウイング」「ウエストウイング」の客室増室計画と「ナリサチャペル」のリニューアルなどを担当しました。
課題・テーマ ①若年層顧客の拡大を目指して、映像コンテンツを取り入れたチャペルを実現すること。
②インバウンドによって急増する客室需要を取り込むため、複数のフロアに点在する倉庫を客室にコンバージョンすること。
解決策・実現策 ①プロジェクションマッピングを駆使した映像コンテンツを制作。「オートクチュールウェディング」の実現を目標に、お客さまの趣味趣向に応じた複数パターンの映像を用意し、かつ随時更新可能な仕様とすることで、多様なニーズへの対応を実現しています。あわせて、ヴェールの柔らかさをシンプルに表現した内装によって、老舗としての格式を備えた空間を創出しました。利用者のご要望に自由自在に応えるチャペルは大幅な成約率UPを実現しています。
②複数のフロアに点在する倉庫を客室へ変更するため、フロアごとに周囲の客室とテイストをあわせてデザインを推進。同時に、施工の工程スケジュールを工夫することで売り止めの部屋数と期間を最低限に抑えました。

基本情報

事業主 ㈱ロイヤルホテル
業務範囲 デザイン・設計、制作・施工
担当者 ディレクション:手塚 浩晃
プロジェクト・マネジメント:菱川 真吾
デザイン・設計:大塚 知明、山本 宗典
制作・施工:太田 篤
所在地 大阪府
オープン日 2016年9月
ウェブサイト http://www.rihga.co.jp/osaka/index.html
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。