中央区観光情報センター
「和+モダン」な空間で、江戸文化が花開いた街、東京・中央区の魅力を発信
物販やディスプレイ用途のフレキシブルな什器を設置、奥には対面案内カウンターを備える
事例概要
インバウンド対応を視野にいれて計画された、東京・中央区の魅力を発信するインフォメーションセンターです。多言語による対面案内や無料Wi-Fiサービスの提供、中央区の伝統工芸品等の案内に加えて、観光情報を提供する多言語対応のタッチパネル端末の設置等、さまざまなサービスを行っています。
課題/テーマ
訪日外国人旅行者を含む多くの旅行者に、必要な情報やサービスを提供するとともに、江戸の中心地であった中央区の持つ伝統、そして、現代の先進性を併せ持った魅力を効果的に伝えられる施設とすること。
解決策/実現策
江戸文化が花開いた街、中央区の魅力を発信するために、伝統的な図柄や色彩を大胆に活かしたグラフィカルな空間デザインを「和+モダン」をテーマに展開しました。さらに、観光客の回遊性を高めるために、対面案内やパンフレット等の資料配布に加えて、2面のマルチモニターを用いて、中央区を上空から自由に散策できる映像演出装置「OVERVIEW」を導入し、効果的な情報提供が行えるようにしました。
- 事業主
- 中央区・一般社団法人中央区観光協会
- 業務範囲
- デザイン・設計、制作・施工:㈱丹青社
調査、基本計画、運営計画:㈱JTBコミュニケーションデザイン
- 当社担当者
- ディレクション: 齊藤 克己
デザイン・設計:杉山 正彦
制作・施工:加藤 勝実
営業:杉山 一樹
- 受賞情報
- 「DSA日本空間デザイン賞2017」入選
- 所在地
- 東京都
- オープン
- 2016年11月
撮影:フォワードストローク
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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