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びわ湖大津プリンスホテル

眺望を活かしたリゾート感の演出で観光需要などの増大に対応

  • ホスピタリティ空間
  • 明るく爽やかなツインルーム。琵琶湖の水をイメージした柄のカーペット・アートワーク、鮮やかなブルーのラウンジチェアをデザインアクセントとした

    明るく爽やかなツインルーム。琵琶湖の水をイメージした柄のカーペット・アートワーク、鮮やかなブルーのラウンジチェアをデザインアクセントとした

  • 和モダンな雰囲気の和洋室。琵琶湖の水をイメージした水色のほか、和のイメージの藍色や水をイメージした毛筆のアートワークなどを配置

    和モダンな雰囲気の和洋室。琵琶湖の水をイメージした水色のほか、和のイメージの藍色や水をイメージした毛筆のアートワークなどを配置

  • ブッフェレストラン「レイクビューダイニング ビオナ」のグループ客を主なターゲットとする客席エリア。「FOREST TERRACE」をテーマに、「木」や「葉」などの自然の要素をモダンにアレンジして散りばめた

    ブッフェレストラン「レイクビューダイニング ビオナ」のグループ客を主なターゲットとする客席エリア。「FOREST TERRACE」をテーマに、「木」や「葉」などの自然の要素をモダンにアレンジして散りばめた

  • 「レイクビューダイニング ビオナ」の家族連れを主なターゲットとする客席エリア。「LAKESIDE TERRACE&LIVING」をテーマに、透明感を感じる「水」をアレンジしたデザインを展開

    「レイクビューダイニング ビオナ」の家族連れを主なターゲットとする客席エリア。「LAKESIDE TERRACE&LIVING」をテーマに、透明感を感じる「水」をアレンジしたデザインを展開

  • びわ湖大津プリンスホテル
  • 和モダンな雰囲気の和洋室。琵琶湖の水をイメージした水色のほか、和のイメージの藍色や水をイメージした毛筆のアートワークなどを配置
  • ブッフェレストラン「レイクビューダイニング ビオナ」のグループ客を主なターゲットとする客席エリア。「FOREST TERRACE」をテーマに、「木」や「葉」などの自然の要素をモダンにアレンジして散りばめた
  • 「レイクビューダイニング ビオナ」の家族連れを主なターゲットとする客席エリア。「LAKESIDE TERRACE&LIVING」をテーマに、透明感を感じる「水」をアレンジしたデザインを展開

撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ

実績について

概要 近年観光需要が高まっている琵琶湖に面する大型リゾートホテル「びわ湖大津プリンスホテル」のリニューアル。国内外観光・ビジネス需要の多様化に対応し、増加する外国人観光客、国内のアクティブシニアを含む三世代ファミリーや、リゾートMICEなどの取り込みを強化するために、当社は客室「レイクフロア」、ブッフェレストラン「レイクビューダイニング ビオナ」のリニューアルを担当しました。
課題・テーマ ①客室では、ADR(平均客室単価)の引き上げを視野にツインルームの4名利用に対応。和室は和洋室への改装を実施。琵琶湖の眺望を活かしたリゾートホテルにふさわしい上質な空間をつくること。
②レストランでは、顧客満足度の向上と客単価アップを目標として、37階からのパノラマを活かしたリニューアルを実施すること。
解決策・実現策 ①客室では、「Lake Bright」をデザインコンセプトに、琵琶湖の水をイメージしたブルーを利かせた明るく爽やかな空間でリゾートの解放感を演出しました。ツインルームでは、4台のベッドを並べることが可能な壁面全面のヘッドボードとスタッキングベッドを採用。和洋室では、フローリングの床やツインベッドを導入するとともに、座敷を活用して和の雰囲気を残しています。
②レストランでは、眺望を生かした客席レイアウトを3つのテラスに見立てて、家族連れ・団体・グループ客などの利用客ごとに客席エリアを設定。多様なレイアウトとカラフルな色使いでリゾート感を演出しました。

基本情報

事業主 ㈱プリンスホテル
業務範囲 デザイン・設計、制作・施工
担当者 ディレクション:石井 康祐(客室)、蓮見 淳一(レストラン)
デザイン・設計:藤谷 隼平(客室)、蓮見 淳一、菊地 健(レストラン)
制作・施工:小池 孝章
所在地 滋賀県
オープン日 2017年3月
ウェブサイト http://www.princehotels.co.jp/otsu/
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。