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鶯谷健診センター 人間ドックフロア リニューアル

高級感のある落ち着いた空間で、健康と向き合うひとときを豊かに演出

  • ホスピタリティ空間
  • 女性専用の人間ドックフロアの入口:木を基調とした重厚な共用部から入ると、白く明るい空間が広がる

    女性専用の人間ドックフロアの入口:木を基調とした重厚な共用部から入ると、白く明るい空間が広がる

  • 待合いエリア:明るい外光が差し込み、一人掛けソファでリラックスして健診を待つことができる

    待合いエリア:明るい外光が差し込み、一人掛けソファでリラックスして健診を待つことができる

  • 採血室:コミュニケーションが取りやすく、より安心感を感じられるように、受診者ひとりずつブースに仕切られている

    採血室:コミュニケーションが取りやすく、より安心感を感じられるように、受診者ひとりずつブースに仕切られている

  • 眼底/眼圧検査ブース:無機質な医療機器の足元は視界に入らないように、造作家具に収納することで、温かみのある空間に

    眼底/眼圧検査ブース:無機質な医療機器の足元は視界に入らないように、造作家具に収納することで、温かみのある空間に

  • VIPルーム:すべての検査を個室内で行う特別なVIPのためのスイートルーム

    VIPルーム:すべての検査を個室内で行う特別なVIPのためのスイートルーム

  • 鶯谷健診センター 人間ドックフロア リニューアル
  • 待合いエリア:明るい外光が差し込み、一人掛けソファでリラックスして健診を待つことができる
  • 採血室:コミュニケーションが取りやすく、より安心感を感じられるように、受診者ひとりずつブースに仕切られている
  • 眼底/眼圧検査ブース:無機質な医療機器の足元は視界に入らないように、造作家具に収納することで、温かみのある空間に
  • VIPルーム:すべての検査を個室内で行う特別なVIPのためのスイートルーム

撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ(3階)、山本育憲(5階)

実績について

概要 鶯谷健診センター3階に女性専用の人間ドックフロアを新設。5階にあった人間ドックフロアを一部改修し、男性専用のフロアとしました。それぞれのフロアに個室対応の受付やVIPラウンジを新設する等、受診者にとってより快適でリラックスできる空間に生まれ変わりました。
課題・テーマ 医療施設でありながらも、ホテルのようなホスピタリティを感じられる空間をつくりあげること。
解決策・実現策 共用エリアや5階は木素材を基調にし、重厚さや高級感を感じる空間にしました。これと対比させ、3階は石やシルバーの金物装飾を用い、白く明るい女性のための高級感を演出。座り心地を重視した椅子や、海外から取り寄せたアートワーク等、家具やディスプレイひとつひとつの細部にまでこだわり、ホスピタリティあふれる上質な空間をつくりあげました。
環境配慮設計 ユニバーサルデザインの観点では、各検査室すべて車いす対応可能な個室を用意。省エネ設計の観点では、外光を生かした照明設計を行いました。

基本情報

事業主 医療法人社団 せいおう会
業務範囲 デザイン・設計、制作・施工
担当者 プロジェクトマネジメント:三石 俊治
ディレクション:猪瀬 恭志
デザイン・設計:猪瀬 恭志、野村 智哉、山口 京子
制作・施工:田部井 敏広、町田 猟
所在地 東京都
オープン日 2017年10月
ウェブサイト https://seioukai.jp/
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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