大阪国際空港(伊丹空港)

五感でその土地らしいにぎわいを体験できる空港のパブリック&商業エリア

今回の改修プロジェクトで一か所に集約された到着口。出迎えのシンボルとして、季節ごとに変化する華やかな透過映像で演出


事例概要

50年ぶりとなる大阪国際空港(伊丹空港)のターミナル改修プロジェクト。2020年の全面改修に先駆けて、空港の中央エリアがリニューアルオープンしました。このなかで当社は到着口などのパブリックエリアと商業エリアの改修を担当。中央商業エリアには出発口・到着口の両方があるため、2Fは物販・お土産店やクイックな飲食ゾーン、3Fは時間に余裕のある方向けの飲食ゾーンと、利用者のニーズ別にフロアを構成しました。

課題/テーマ

「センスオブプレイス(=その国・土地ならではの空間・サービスを提供し、体感いただく取り組み)を感じる空港」という提供価値をうけて導き出されたターミナル改修の全体コンセプト「PREMIUM KANSAI」に沿って、日本におけるプレミアムなモノ・コトを支え続けてきた「関西らしさ」を感じる空間をつくりあげ、単なる通過点ではなく独自の体験価値を提供する場を実現すること。

解決策/実現策

「削ぎ落としの美学」としてのシンプルな意匠をベースに、関西独自の美意識を「粋~すい~」と定義づけ、華やかなマテリアルや柄をアクセントに取り入れることで、関西ならではの空間を創出。特に利用客との重要なタッチポイントとなる到着口には、季節ごとに変化する印象的なデジタル演出を施し、空港の顔にふさわしいパブリックスペースをつくりあげました。商業エリアでは、料理のにおいや利用客の活気が通路まで滲み出す飲食ゾーンのレイアウトなどによって、従来の空港商業エリアのあり方を超えるような、五感でにぎわいを体験できる環境を実現しました。

事業主
関西エアポート㈱
業務範囲
施設コンセプト企画、MD企画、デザイン・設計、制作・施工
当社担当者
ディレクション:釼持祐介
デザイン:鍵政泰宏、松崎裕也
所在地
大阪府
オープン日
2018年4月
ウェブサイト
https://www.osaka-airport.co.jp/

2F飲食ゾーン。店舗ファサードをセットバックし、店内のにぎわいが通路にも滲み出すよう工夫

柱に金箔・銀箔を蒔絵の手法で散らすなど、随所に様々な手法で箔を多用し、華やかな「粋~すい~」を表現

3F飲食ゾーン。時間に余裕のある旅客や地域顧客がゆったりと食事を楽しむことができるよう、落ち着いたマテリアルを用いた空間とした

撮影:御園生大地


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