サイト内検索
ホテルの顔となるラウンジを施設全体の見直しで創出
撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ
概要 | 鹿児島・城山の豊かな自然と錦江湾や桜島を望む素晴らしい眺望に恵まれた「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」の創業70周年にあわせたリニューアル。当社は地域No.1ホテルのあるべき姿を描き、ホテルのブランド向上につなげるための施設全体のありかたについて提案しました。そのうえで本館ロビーフロアの「ザ ラウンジ カサブランカ」、ガーデンエリアのリニューアル設計・施工を担当しました。 |
---|---|
課題・テーマ | ホテルの広大な敷地の中に様々なシーンや機能が散りばめられ、それぞれに異なる課題を抱えている状況のなか、エリアごとの役割や魅力を際立たせながら、全体ブランディングの目線でトータルにホテルの体験価値・アイデンティティの強化を図ること。 |
解決策・実現策 | エリアごと単体の改修ととらえるのではなく、ホテルの経営戦略部と課題を共有し事業計画レベルで連携をしました。さらに、当社独自の定性調査によって顧客ニーズと現状の問題抽出を行った上でデザインに移行しました。 「ザ ラウンジ カサブランカ」では、ホテルの規模に対してロビーラウンジが整備されていないという課題に対して、パブリックコアとしてのリニューアルを提案。城山の魅力を満喫できるホスピタリティを表現するラウンジ空間に設えました。ワインバーでは、次世代に向けて感度の高い都会的なニーズに応える場を実現。また、ガーデンエリアでは、競合を意識したブライダル強化という課題に対して、桜島ビュー、庭、テラスが一体化したシーンをつくることで、さらなる魅力向上に注力しました。 |
環境配慮設計 | ユニバーサルデザインの観点で、エントランス段差にスロープを併設し、店舗内は段差なしの設計としました。 |
事業主 | 城山観光(株) |
---|---|
業務範囲 | プロジェクトマネジメント、デザイン・設計、制作・施工 |
担当者 | ディレクション:万井純 プロジェクトマネジメント:上野茂俊 プランニング:釼持祐介、中山麻有 デザイン・設計:林野友紀、友澤佐利、安藤圭 制作・施工:佐竹敬司 |
所在地 | 鹿児島県 |
オープン日 | 2018年5月 |
ウェブサイト | https://www.shiroyama-g.co.jp/ |
タグ |
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
阪急グランドビル24献血ルーム
「天空のヴィラ」をイメージした解放感溢れる大型献血ルーム
京王プラザホテル SKY PLAZA IBASHO
地上170mの眺望の中、思い思いのひとときを過ごせる場所へとリニューアル
別府温泉 杉乃井ホテル 大展望露天風呂「棚湯」リニューアル
エンターテインメント性を高め、”五感で味わう別府体験”を提供
八幡平マウンテンホテル
八幡平の豊かな自然の中で安らぎのひとときを楽しめるリゾートホテル
トラストクリニック(ハイメディック名古屋コース)
ホスピタリティにこだわり、ハイレベルな設備・接遇・医療技術を追求した会員制検診施設
TAOYA日光霧降
世界的建築家の貴重な作品を、日光の雄大な自然を感じられるプレミアムリゾートに
フランス料理「ル シエル」
(SHIROYAMA HOTEL kagoshima)
絶景を一望するハレの場を鹿児島ならではのデザインで彩る
プリモ麻布十番クリニック
天井高を活かしたシンボリックな回廊空間が居心地の良さとスムーズな動線を生む