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作品がもつ独特かつアーティスティックな世界観を、大空間をいかしてダイナミックに表現
撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ
概要 | 世界中に数多くのファンを持つ『ジョジョの奇妙な冒険』の誕生30周年を記念した、荒木飛呂彦氏の原画展が国立新美術館で開催されました。国立の美術館で漫画家の個展が開催されるのは、手塚治虫氏以来、史上2人目です。作品の「新たな可能性・未来性」を感じてもらうことをねらい、壮大な作品世界を過去最大スケールの空間を使って表現しました。 |
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課題・テーマ | モノクロ及びカラー原画の魅力を最大限生かすことはもちろん、漫画の枠組みを超えて波紋のように拡がり続けるアーティスティックな世界観を、多様なメディア表現を織り交ぜながら空間全体で堪能できるようにすること。 |
解決策・実現策 | 作品の特徴である独特なキャラクターや斬新な色使い、ストーリー等を切り口に、従来の時系列的展示にとらわれない新たなテーマ構成で展開しました。彫刻家やファッションデザイナー、映像作家など個性的な現代アーティストとのコラボレーション作品や、荒木氏にとって初制作となる新作大型原画(幅1.2m、高さ2m)12点も織り交ぜ、国内最大の企画展示室(面積2000㎡、天井高8m)の大空間をダイナミックに使ったデザイン演出を実現。約1ヶ月という短期間の開催にもかかわらず、14万人以上が来場しました。 |
環境配慮設計 | グラフィックなどは4か国語対応とし、ユニバーサルデザインに取り組みました。 |
事業主 | (株)集英社 |
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業務範囲 | デザイン・設計、制作・施工 |
担当者 | プロデュース:澤畠 寿成 プランニング:篠原 宏一 デザイン・設計:高井 諒 制作・施工:中嶋 和美 グラフィックディレクション:高橋 賢治 プロジェクトマネジメント:杉山 一樹 |
所在地 | 東京都 |
オープン日 | 2018年8月 |
ウェブサイト | http://jojoex-2018.com |
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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