肥前さが幕末維新博覧会 幕末維新記念館

来場者のこころに訴えかける演出で、幕末維新期の佐賀の活躍を伝える

第一場「幕末維新」体感シアター:映像中心の圧倒的な演出で、来場者を幕末維新の世界へ一気に惹き込む


事例概要

明治維新150年を記念して佐賀県内各地で開催される「肥前さが幕末維新博覧会」のメインパビリオンです。「歴史と未来を繋ぐ架け橋」をコンセプトに、当時の佐賀の活躍を「技」「人」「志」をテーマに紐解き、未来へと活かすきっかけを与える空間になっています。10ヶ月の会期の間に、佐賀県民はもとより、国内外から多くの方に来場していただくことを目指しています。また、その他の主要なテーマ館である「葉隠みらい館」「リアル弘道館」も当社がお手伝いしました。

課題/テーマ

歴史に関心が高い人にもそうでない人にも、すべての来場者が幕末維新期の佐賀の活躍に興味を持つきっかけを提供すること。そして、ここでの体験が未来へ向かう勇気となるような空間にすること。

解決策/実現策

来場者の体験ストーリーを念入りに構築し、そのストーリーとテーマを軸に4つのシーン(場)を会場となる市村記念体育館の中に構成しました。それぞれのシーンでの狙いに沿って、さまざまな趣向を凝らした演出企画を盛り込むことで、来場者の感情に変化を与え、来場者が飽きることなく体験を進められる空間を実現しました。臨場感を生み出す映像や音響、来場者同士もつなげる演出など、多彩なアイディアと最新の技術を採用しています。

環境配慮設計

UD(ユニバーサルデザイン)として、視覚障がい者向けの音声ガイドと、聴覚障がい者および外国人向けの字幕対応を企画・実施しました。

事業主
肥前さが幕末維新博推進協議会
業務範囲
企画、デザイン・設計、制作・施工、演出、運営計画
当社担当者
プロデュース:鈴木 朗裕
プランニングディレクション:東中川 華子
デザイン・演出ディレクション:吉田 真司、阪田 まゆ子
プロダクトディレクション:川南 保夫
テクニカルディレクション:小林 勇
プロジェクトマネジメント:中川原 謙二、阿部 雄介
所在地
佐賀県
オープン日
2018年3月
ウェブサイト
https://www.saga-hizen150.com/

第二場「技」からくり劇場:映像や小道具が生身の演者とライブに絡むクロスメディア演出で、佐賀の「技」を楽しく紐解く

第三場「人」賢人ラウンドシアター:佐賀の七賢人が繰り広げる時空を超えた熱き会話劇が、来場者の感動を呼び起こす

第四場「志」ことのは結び:体験により触発された来場者が自らの「志」を考え、それを書き残す。一人ひとりの「志」が結ばれ未来への勇気となる

ブリッジ空間:各場を繋ぐ通路にも、来場者の気持ちを途切れさせない演出。 音・照明・グラフィック・映像等により時代の空気を感じさせる

撮影:御園生 大地


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