© TANSEISHA Co., Ltd.

こころとからだの元氣プラザ

自然を感じながら心地よくリラックスして過ごせる医療サービス施設

  • ホスピタリティ空間
  • お客さまを出迎えるレセプション空間。グリーンウォールが、健康的で生き生きとした雰囲気を醸し出す

    お客さまを出迎えるレセプション空間。グリーンウォールが、健康的で生き生きとした雰囲気を醸し出す

  • 内視鏡検査待合エリア:柔らかな光とカラーバランスで受診者の不安や緊張を和らげる

    内視鏡検査待合エリア:柔らかな光とカラーバランスで受診者の不安や緊張を和らげる

  • 女性健診室前の通路空間:随所に「たまり」の場を配置することで、ゆったりと寛ぎながらリラックスできる場を創出する

    女性健診室前の通路空間:随所に「たまり」の場を配置することで、ゆったりと寛ぎながらリラックスできる場を創出する

  • 女性待合エリア:異なる素材感で仕上げた左右の壁の対比や照明が、単調で閉鎖的になりがちな細長い空間に包容力をもたらしている

    女性待合エリア:異なる素材感で仕上げた左右の壁の対比や照明が、単調で閉鎖的になりがちな細長い空間に包容力をもたらしている

  • 視認性と空間への調和を合わせ持った扉面サイン計画:受診者をストレスなく診察室へと誘導する

    視認性と空間への調和を合わせ持った扉面サイン計画:受診者をストレスなく診察室へと誘導する

  • 外来受付エリア:流れるような曲線のデザインにより、受診者を奥の診察室へ円滑に誘引する

    外来受付エリア:流れるような曲線のデザインにより、受診者を奥の診察室へ円滑に誘引する

  • こころとからだの元氣プラザ
  • 内視鏡検査待合エリア:柔らかな光とカラーバランスで受診者の不安や緊張を和らげる
  • 女性健診室前の通路空間:随所に「たまり」の場を配置することで、ゆったりと寛ぎながらリラックスできる場を創出する
  • 女性待合エリア:異なる素材感で仕上げた左右の壁の対比や照明が、単調で閉鎖的になりがちな細長い空間に包容力をもたらしている
  • 視認性と空間への調和を合わせ持った扉面サイン計画:受診者をストレスなく診察室へと誘導する
  • 外来受付エリア:流れるような曲線のデザインにより、受診者を奥の診察室へ円滑に誘引する

撮影:新 良太

実績について

概要 人間ドック・健康診断を通して「こころとからだ」の健康に貢献することを理念とした「こころとからだの元氣プラザ」の、飯田橋から神保町への移転プロジェクトです。1階は外来診療ゾーン、2階はドック・健診ゾーンとして、各種医療サービスを総合して提供しています。
課題・テーマ 人間ドック・健診・外来診療という異なる目的、男性・女性という異なる属性をもつ受診者に対し、分かりやすくストレスのない、かつ安心・安全で心地よい空間を提供すること。
解決策・実現策 「人間には“自然とつながりたい”という本能的欲求がある」とする「バイオフィリア」の概念を軸に、都心という利便性の高い立地で、自然を感じられる心地よい場の創出を試みました。水平に広がる約650坪の空間の随所に自然を感じるマテリアルをバランスよく点在させ、どこにいても上質な自然が体感できるようにしています。
また、ゾーンごとにテーマカラーを設定し、空間やサインのマテリアルと紐づけることで、分かりやすく利用しやすい施設を実現させました。
環境配慮設計 健康設計:すべてF☆☆☆☆認定材料を使用しています。
ユニバーサルデザイン:車いすでも利用できる洗面カウンターを設置しました。
安全設計:危険な突起のない空間および什器デザインとしました。

基本情報

事業主 医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ
業務範囲 デザイン・設計:(株)イトーキ、(株)丹青社 、(有)エイムデザイン
制作・施工:(株)イトーキ、(株) 丹青社
担当者 デザイン・設計:神津 康行
制作・施工:町田 猟
所在地 東京都
オープン日 2020年4月
ウェブサイト https://www.genkiplaza.or.jp/index.html
タグ
神津 康行

デザイン・設計

神津 康行

ショッピングセンターや専門店などの商業空間から、駅、空港ラウンジなどのパブリック空間まで、大小問わず多岐にわたる分野のデザインを手がける。デザインと社会との接点を意識しながら、新たな付加価値を生み出すことを常に心掛けている。

主な実績

南町田グランベリーパーク、ミッドランドスクエアシネマ2、Orbi Yokohama(オービィ横浜)、ルミネ有楽町、エキュート立川

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。