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あまみカオリ研究所

「マリアージュスイーツ」をキーワードに新たなスイーツ体験を提供するブランド第1号店

  • 商業空間
  • ブランドメッセージを空間からディスプレイ、ロゴ・パッケージなどのコンテンツに至るまで一気通貫して表現

  • スイーツは、ベースとなるケーキ・フルーツ・フレーバー・ティーの4つの「掛け合わせ」により完成する

    スイーツは、ベースとなるケーキ・フルーツ・フレーバー・ティーの4つの「掛け合わせ」により完成する

  • ブランドのキーワードである「掛け合わせ」を意識し、メインのディスプレイテーブルはタイルと左官という親和性の高い2つの素材を掛け合わせてつくりあげた

    ブランドのキーワードである「掛け合わせ」を意識し、メインのディスプレイテーブルはタイルと左官という親和性の高い2つの素材を掛け合わせてつくりあげた

  • セレクトするケーキやそれに合わせるフレーバーを透明樹脂に封入することで記号的に表現

    セレクトするケーキやそれに合わせるフレーバーを透明樹脂に封入することで記号的に表現

  • ロゴやパッケージ、ウェブサイトの作成といったコンテンツデザインまでトータルで担当

    ロゴやパッケージ、ウェブサイトの作成といったコンテンツデザインまでトータルで担当

  • 販促ツールとしての役割も果たすパッケージは、お客さまが開封する瞬間に気持ちが高まるようにデザインしている

    販促ツールとしての役割も果たすパッケージは、お客さまが開封する瞬間に気持ちが高まるようにデザインしている

  • ロゴはフレーバーホイールという味覚を可視化したグラフィックをモチーフに、ブランドの研究成果をストレートに表現

  • あまみカオリ研究所
  • スイーツは、ベースとなるケーキ・フルーツ・フレーバー・ティーの4つの「掛け合わせ」により完成する
  • ブランドのキーワードである「掛け合わせ」を意識し、メインのディスプレイテーブルはタイルと左官という親和性の高い2つの素材を掛け合わせてつくりあげた
  • セレクトするケーキやそれに合わせるフレーバーを透明樹脂に封入することで記号的に表現
  • ロゴやパッケージ、ウェブサイトの作成といったコンテンツデザインまでトータルで担当
  • 販促ツールとしての役割も果たすパッケージは、お客さまが開封する瞬間に気持ちが高まるようにデザインしている

撮影:株式会社ピップス

実績について

概要 あまみカオリ研究所は、株式会社ヤタローが立ち上げた新しいスイーツ体験を伝えるための新事業です。「マリアージュスイーツ」という言葉をブランドのキャッチコピーに掲げ、素材や食感などさまざまな「掛け合わせ」をブランドのコンセプトに据えています。スイーツとともに楽しむドリンクや音楽などといった、スイーツを中心とした食体験にまつわるあらゆる掛け合わせを楽しむ提案により、食と向き合う豊かな時間を提供しています。
課題・テーマ 競合他ブランドとの差別化を明確にした、これまでにないスイーツブランドを実現すること。
デザインを通してブランドの魅力を正しく伝え、広めること。
解決策・実現策 空間づくりのみならず、ロゴやパッケージといったコンテンツのデザインから顧客体験の設計に至るまでトータルでブランディングにかかわることで、芯の通ったブランドづくりの実現を図りました。
ベースとなるケーキにフルーツやフレーバーをセレクトするという商品の特性をお客さまにわかりやすく伝えるため、素材をすべて透明樹脂に封入して什器の上にディスプレイすることにより、説明的になりすぎず感覚的に理解できるよう工夫を施しました。

基本情報

事業主 (株)ヤタロー
業務範囲 企画、デザイン・設計、制作・施工
担当者 プランニング:矢加部美穂
デザイン・設計:鶴岡信人
制作・施工:須藤哲郎
プロジェクトマネジメント:鈴木俊雅
所在地 東京都
オープン日 2022年4月
ウェブサイト https://amamikaori-lab.com/
タグ
鶴岡 信人

デザイン・設計

鶴岡 信人

物販店舗を中心とした商業空間を手がけています。環境・目的・課題から空間の本質について考え、常に生活者の視点でものづくりに取り組んでいます。現代の技術や知識を探求する一方で、常に「なぜ?」と問い思考する姿勢と、物事をとらえる目線を変えて課題解決をイメージする力を大切にしています。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。