人と環境にやさしい空間の創造

私たちは、誰にとっても快適で使いやすく、安心・安全に利用できる空間の実現を目指します。また、各種法令にきちんと適合し、環境に対する影響に十分配慮された空間づくりをおこないます。空間づくりに関わる法規制や社会的な要請・制約に真摯に向き合うお客さまとともに、人と環境にやさしい空間づくりに取り組みます。

CSRの取り組み > 環境との調和 ― 企業活動と自然環境保全の整合 [環境方針]

環境への取り組み

空間づくり事業において消費・廃棄する資源やエネルギーの削減に努めるとともに、人と環境にやさしい空間づくりを目指します。主たる事業活動の対象である「社会交流空間」も環境の一部であると捉え、「環境配慮設計」として具体的な8項目を掲げて実現に取り組んでいます。

健康設計

有害物質素材の使用の排除

省エネ設計_アイコン

室内空気汚染の問題となる揮発性有機化合物の低減による健康への影響や、貴重な文化財の劣化を抑えるため、ホルムアルデヒドを含まないF☆☆☆☆認定材料や自然素材の使用に努めます。

リサイクル材料

再生材料の採用

リサイクル材料_アイコン 廃ガラス材を使用した壁面デザインへの使用やリサイクル木工壁面など、リサイクル材料(使用しなくなった資材・製品を再利用したもの)の採用をすすめます。

省エネ設計

熱損失の防止とエネルギー効率のよい機器の選定

省エネ設計_アイコン 省エネシステム、省エネ機器の使用(省電力・長寿命・高耐久性のLED光源の使用など)の促進と、合理的運用によるエネルギーの低減(演出照明にタイマー回路と調光器を付加するなど)に努めます。

経済寸法

材料の規格寸法の有効利用

リサイクル材料_アイコン

規格寸法に留意した設計をするなど、経済寸法材の利用促進による廃棄物の発生抑制、ライフサイクル等を考慮した資源の活用に努めます。

ユニバーサルデザイン

誰にも優しい公平なデザイン

ユニバーサルデザイン_アイコン

椅子対応席の設置や子ども視点のグラフィック表示など、バリアフリー、利便性、機能性等を追求します。ソフト面、ハード面のユニバーサルデザインに加え、「心のユニバーサルデザイン」の実践に努めます。
丹青社のめざすユニバーサルデザインPDF

リユース設計

システム造作構造体やリユース品の採用

リユース設計_アイコン

展示会で使用した造作を会期終了後に再利用したり、レンタル資材を利用するなどリユース品(繰り返し使うことのできる規格製品または部品・部材)の活用をはかります。

安全設計

事故やトラブルの防止

省エネ設計_アイコン

什器・家具のラウンド加工やメンテナンス性に優れた張地を使用するなど、構造、火災時の安全確保、不注意による危険の防止、維持管理等の平易性への配慮をします。

文化財保存設計

文化財を良好な環境で展示・収蔵保存する

文化財保存設計_アイコン

文化財の材質や設置環境、設置方法を把握したうえで、使用材料や環境に配慮しながら、貴重な文化財の劣化を抑える設計(紫外線カット照明の使用による展示品の劣化予防など)に努めます。

環境

施工現場における環境配慮

人と環境にやさしい空間づくりの最終段階である施工においても、環境配慮施工により環境負荷の低減を図ります。とくに産業廃棄物の排出量抑制および内装材から発生する化学物質による健康障害の予防については独自の手順書を作成し、重点的に取り組んでいます。

環境負荷低減のための産業廃棄物管理

独自の手順書の中に実施項目を定め、個別物件毎に産業廃棄物の発生を抑制する管理計画を立案し、施工後には実施内容、実施効果、廃棄物の種類と発生量および法規制の順守状況等を記録し、施工計画へフィードバックすることにより産業廃棄物の管理および、継続的な改善を図っています。 また、定期的に「セイフティー委員会」を開催し、関係書類の提出・処理状況確認および指導を実施して産業廃棄物の適正処理をおこなっているほか、「産廃委員会」では産廃管理の方針、分別率の確認・指導をおこない、産業廃棄物排出量の抑制に努めています。

実施項目


  • ・工場制作(プレカット・ノックダウン工法)の採用
  • ・レンタル(リユース)資材・備品の採用
  • ・資材の過剰持ち込みの縮減と余剰資材の持ち帰りの指導
  • ・資材搬入時の過剰な梱包の縮減
  • ・経済寸法の活用による端材の発生の削減
  • ・分別収集による混合廃棄物の削減

環境

健康障害予防のためのシックハウス対策

環境配慮設計、施工計画(施工検討会)を実施し、認定材料を選定しているほか、現場管理での必須事項を定め、現場管理写真登録にて記録するなど、認定材料の使用管理をおこなっています。

労働慣行環境消費者課題

安全への取り組み

施工現場における安全への取り組みー安全な作業環境の確保

安全な施工をすべての基本として、高い品質を実現していくことを目標としています。この安全と品質の両面が揃ってこそ、社会に貢献できると考えています。この実現のため、毎年、安全衛生管理体制を定め、「基本方針」「災害・事故防止重点項目」などを策定し、施工に携わるグループ会社および協力会社とともに、施工現場の安全衛生活動に取り組んでいます。

安全に対する基本方針  - 予防活動を安全の基本とし、災害・事故ゼロを目指す
災害・事故防止重点項目 - 火災事故の防止、第三者災害の防止、墜落・転落災害の防止、車輌・搬出入事故の防止

安全衛生委員会の開催(月ごとの強調テーマによる管理)

毎月、安全衛生委員会(セイフティー委員会)を開催し、安全衛生委員からの活動報告やヒヤリ・ハット体験報告等により安全衛生活動に対する情報を共有することによって、施工現場における事故・災害の撲滅に向けて安全管理活動を推進しています。
労働慣行消費者課題

安全大会の開催(啓蒙活動の実施)

毎年7月に実施される全国安全週間にあわせて、「丹青社 安全大会」を開催しています。安全大会では、安全強化に向けて、社内外からの講師による安全に関する特別講演や、社員による施工現場の安全管理体験発表をおこない、施工現場における安全意識の向上・高揚に努めています。
労働慣行消費者課題

職長安全衛生責任者教育のようす

職長安全衛生責任者教育

丹青社 安全大会のようす

丹青社 安全大会

フルハーネス型墜落抑止器具の体験のようす(丹青社 安全大会)

フルハーネス型墜落抑止器具の体験のようす(丹青社 安全大会)

安全のための社員教育

施工現場における労働環境の向上および事故の未然防止の観点から、現場OJTとして「安全パトロール」を実施し、毎月巡回をおこなっているほか、リスクアセスメントの理解向上とT-RA-KYM(丹青社独自のリスクアセスメントを取り入れた危険予知ミーティング)の定着を図るため制作部門を対象としてeラーニングを実施しています。また、従業員および協力会社の安全意識向上を図るため各種安全教育を実施するなど、安全に関する教育・情報発信をおこなっています。
労働慣行消費者課題

「T-RA-KYM活動表」を使用して現場管理を実施する

「T-RA-KYM活動表」を使用して現場管理を実施する

安全教育(台車の適正使用の検証)

安全教育(台車の適正使用の検証)

安全教育(足場点検実務者教育)

安全教育(足場点検実務者教育)

協力会社との情報共有

当社の工事を請負う協力会社および丹青社で構成する組織「青和会」を運営し、安全衛生活動および品質の向上に関する活動をおこなっています。各月の合同パトロールや、会員の技術の改善向上、資格取得をはかるための教育および情報の提供などを実施しています。
また、災害事故の繰り返し発生を撲滅させるためグループ討議をおこない、『危険の気付き』を学習する「災害防止協議会」を実施しています。
労働慣行消費者課題

和会 安全パトロール 現場説明

青和会 安全パトロール 現場説明

青和会 安全パトロール

青和会 安全パトロール

災害防止協議会

災害防止協議会


安心・安全な空間づくりへの取り組み

誰にとっても快適で使いやすく、安心・安全に利用できる空間の実現のため、制作職のみならず、デザイナー・プランナーに向けた技術セミナーをおこなうなど、全社一丸となってよりよい空間づくりに取り組んでいます。また、施工技術検討会を実施するなど、品質技術向上に向けた取り組みを続けています。

専門技術力維持・向上のための社員教育

制作職向けに、『法規』『安全』『施工』に関する専門技術力の維持・向上を目的とした「制作職専門技量 eラーニング」を実施しています。
また、「デザイナー向け技術セミナー」として、デザイナー、プランナーが業務を推進する上で知っておくべき『法規』『構造』『設備』のポイントを再確認し、設計段階からトラブルやリスクを回避するための技術的な学習機会を設けています。
労働慣行

制作セミナー実施による啓蒙活動

計画段階および現場における安全・品質管理に対する注意喚起をおこなうことで品質・技術向上を目指し、お客さまのニーズに応え、満足度の向上を図ることを目的とした各種教育を実施しています。
労働慣行

安心・安全な空間づくりのための情報の分析・共有

工程短縮・産業廃棄物削減・法令確認等品質向上に向け「施工技術検討会」を実施しています。また、毎月開催される「セイフティー委員会」では、クレームメンテナンス報告を分析・共有し、再発防止に努めるほか、品質技術向上についての情報を集約し、関係各部門に対して調整、指示、指導をおこなっています。
労働慣行環境消費者課題

制作セミナーのようす

制作セミナー

制作セミナーのようす

制作セミナー

施工技術検討会のようす

施工技術検討会

各カテゴリ内の取り組み事例には、以下のタグにより ISO26000 における中核主題との対応を表記しています。
  • 組織統治:組織統治
  • 人権:デューデリジェンス|人権に関する危機的状況|加担の回避|苦情解決|差別及び社会的弱者|市⺠的及び政治的権利|経済的、社会的及び文化的権利|労働における基本的原則及び権利
  • 労働慣行:雇用及び雇用関係|労働条件及び社会的保護|社会対話|労働における安全衛生|職場における人材育成及び訓練
  • 環境:汚染の予防|持続可能な資源の使用|気候変動の緩和及び気候変動への適応|環境保護、生物多様性及び自然生息地の回復
  • 公正な事業慣行:汚職防止|責任ある政治的関与|公正な競争|バリューチェーンにおける社会的責任の推進|財産権の尊重
  • 消費者課題:公正なマーケティング、事実に即した偏りのない情報及び公正な契約慣行|消費者の安全衛生の保護|持続可能な消費|消費者に対するサービス、支援、並びに苦情及び紛争の解決|消費者データ保護及びプライバシー|必要不可欠なサービスへのアクセス|教育及び意識向上
  • コミュニティ(コミュニティへの参画及びコミュニティの発展):コミュニティへの参画|教育及び文化|雇用創出及び技能開発|技術の開発及び技術へのアクセス|富及び所得の創出|健康|社会的投資

環境関連製品

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