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親しみやすく居心地の良いパブリックスペースで、質の高いブランド体験とコミュニケーションの場に進化
撮影:ツキジ D&R
概要 | 東京・青山のHonda本社ビル1階にあるショールームが、1985年オープン当初からのコンセプト「製品及び企業姿勢の発信の場」「誰でも気軽に立ち寄れる憩いの場」をさらに進化させてリニューアル。Hondaが大切にするフィロソフィーや歴史を伝えるとともに、カフェやショップを併設したパブリックスペースとして、質の高いブランド体験・コミュニケーションの場を提供しています。 |
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課題・テーマ | Hondaの考える価値や想いを伝える製品展示などを通じて、『すべての人に、“生活の可能性が拡がる喜び”を提供する。-世界中の一人ひとりの「移動」と「暮らし」の 進化をリードする-』という、Hondaの2030年ビジョンを体感していただける空間とすること。 |
解決策・実現策 | 屋外からプラザ内やカフェが見渡せる開放的なデザインのなか、内装のコンセプトである「再び訪れたくなる場」を具現化するため、ベースとなる木目素材の選定やサンプルの試作を繰り返し実施。質感にこだわったウッドとグリーンをふんだんに取り入れた内装・造作で、親しみやすく居心地の良い空間をつくりあげました。 |
環境配慮設計 | 経済寸法:カウンター天板・腰を規格寸法で設計し、材料の有効活用に留意した。 ユニバーサルデザイン:インフォメーションカウンターは車椅子対応が可能なローテーブルカウンターも設置した。 |
事業主 | 本田技研工業(株) |
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業務範囲 | 実施設計、制作・施工 |
担当者 | 実施設計ディレクション:大倉聡明 制作・施工:福山亮太 プロジェクトマネジメント:小野澤 徹 |
所在地 | 東京都 |
オープン日 | 2020年1月 |
ウェブサイト | https://www.honda.co.jp/welcome-plaza/ |
タグ |
実施設計ディレクション
大倉 聡明
大型物販店や書店、アパレル、ホテルなどの商業空間に加えて、水族館や展示会などのイベント・エンタテインメント空間のデザインも手がける。幅広い専門知識を活用した、デザイン・設計業務を行っている。
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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