© TANSEISHA Co., Ltd.

コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島工場

五感を通じて、直感的に製造工程を体感できる工場見学施設

  • ビジネス空間
  • ”ワクワク感”と”サプライズ”を楽しむ工場見学エリア

    ”ワクワク感”と”サプライズ”を楽しむ工場見学エリア

  • 「体感」するプラントツアーの始まりとして、ボトルキャップからゲストを導く「ボトルシアター」

    「体感」するプラントツアーの始まりとして、ボトルキャップからゲストを導く「ボトルシアター」

  • 飲料の原材料となって、 楽しみながら工程を巡る 「プラントロード」

    飲料の原材料となって、 楽しみながら工程を巡る 「プラントロード」

  • 自らが水となり、シロップと混合される工程の演出体験

    自らが水となり、シロップと混合される工程の演出体験

  • 自らを空間に溶け込ませることで、主観的な工場見学を印象的に演出

    自らを空間に溶け込ませることで、主観的な工場見学を印象的に演出

  • フラッシュで変化する特殊なシートを用いて、飲料が出来上がるワクワク感をサプライズと共に演出する「冷却・炭酸注入」工程

    フラッシュで変化する特殊なシートを用いて、飲料が出来上がるワクワク感をサプライズと共に演出する「冷却・炭酸注入」工程

  • 「コカ・コーラ」の歴史や主要なブランドを歩きながら紡ぎ、工場見学への期待感を高める「ストーリーアベニュー」

    「コカ・コーラ」の歴史や主要なブランドを歩きながら紡ぎ、工場見学への期待感を高める「ストーリーアベニュー」

  • 膨大な出荷量や珍しい自動販売機、自動販売機のトリビアを知る展示エリア

    膨大な出荷量や珍しい自動販売機、自動販売機のトリビアを知る展示エリア

  • 「コカ・コーラ」を始めとする様々なブランドの製品に親しみながら、楽しく試飲できるラウンジ

    「コカ・コーラ」を始めとする様々なブランドの製品に親しみながら、楽しく試飲できるラウンジ

  • コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島工場
  • 「体感」するプラントツアーの始まりとして、ボトルキャップからゲストを導く「ボトルシアター」
  • 飲料の原材料となって、 楽しみながら工程を巡る 「プラントロード」
  • 自らが水となり、シロップと混合される工程の演出体験
  • 自らを空間に溶け込ませることで、主観的な工場見学を印象的に演出
  • フラッシュで変化する特殊なシートを用いて、飲料が出来上がるワクワク感をサプライズと共に演出する「冷却・炭酸注入」工程
  • 「コカ・コーラ」の歴史や主要なブランドを歩きながら紡ぎ、工場見学への期待感を高める「ストーリーアベニュー」
  • 膨大な出荷量や珍しい自動販売機、自動販売機のトリビアを知る展示エリア
  • 「コカ・コーラ」を始めとする様々なブランドの製品に親しみながら、楽しく試飲できるラウンジ

撮影:栗原 平

実績について

概要 2018年7月に発生した西日本豪雨により甚大な浸水被害を受け稼動を停止した、本郷工場に代わる工場として竣工した「新・広島工場」に設置された工場見学エリアです。復興を遂げた広島の新たなシンボルになるように、新しい工場見学の体験として ”サプライズ”を楽しむ「プラントツアー」を提供する施設です。
課題・テーマ 非日常の空間で、「コカ・コーラ」がもたらす特別なひとときを楽しんでいただくこと。また、新時代のスタンダードとなる、最先端の工場見学施設とすること。
解決策・実現策 従来の「製造工程を見る」という客観的な工場見学に加え、製造を「体感」する主観的な工場見学を目指し、ゲスト自らが飲料の原材料となり、見学エリアを巡るルートへと刷新しました。また、視覚や聴覚などの五感を通じて直感的に製造工程を体験する「体感ブース」を設け、ブランドの持つワクワク感を惹きたてる空間演出などにより“サプライズ”を楽しむ「プラントツアー」を実現しました。
環境配慮設計 ユニバーサルデザイン:グローバルに展開するブランドの施設としての役割を考慮し、すべての言語表記を日英としています。

基本情報

事業主 コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
業務範囲 施設コンセプト企画、展示企画、デザイン・設計、制作・施工、映像制作
担当者 プランニングディレクション:渡邉 将人
デザインディレクション、デザイン・設計:水口 亮
テクニカルディレクション:石合 美紀
クリエイティブサポート:池田 正樹、立松 亜子
制作・施工:阿部 智紀
プロジェクトマネジメント:杉浦 正和
所在地 広島県
オープン日 2023年4月
タグ
渡邉 将人

プランニングディレクション

渡邉 将人

多彩な場面で培った知見とポジティブな姿勢を活動のエンジンに、「企業に宿る資源(情報)との徹底的な対話」と「カスタマーマインド・ストーリー」を組み合わせたコンセプトプランニングで描きだす、空間の価値最大化・最適化の解を提供します。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

水口 亮

デザインディレクション、デザイン・設計

水口 亮

企業ショールーム、工場見学施設、イベントといったPR空間を中心に、博物館、商業施設、オフィスなど幅広い施設の実績を重ね、多角的な視点に基づいた本質的な課題解決につながる、伝わり、共感を生むデザインを心掛けている。