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新しい街のにぎわいと未来への期待感を醸成するイベントパビリオン
撮影:御園生 大地
概要 | JR東日本による品川開発プロジェクトの一環として、46年ぶりの山手線新駅「高輪ゲートウェイ駅」開業に合わせ、駅前の特設会場で展開されるイベント空間です。新しい街への期待感、“タッチレス”をキーワードとしたJR東日本が描く将来の技術を、未来のある一日“A DAY”というテーマのもと、改札・列車・街のゾーンで展開。新しい認証技術により、便利・快適かつシームレスにつながる将来の可能性を疑似体験できるパビリオンです。 |
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課題・テーマ | 新しい街づくりに向けたJR東日本のチャレンジをわかりやすく提示するイベントとして、訪れるゲストの期待感につながる体験ストーリーを構築し、空間・展示・演出・新しい認証技術で表現すること。 |
解決策・実現策 | 主催者様、新しい認証技術について技術協力をいただく各企業ご担当者様と、体験一つ一つのシーンごとに綿密な意見交換を行い、パビリオンの体験ストーリーを共創しました。 「ヒト」を起点とした新しい街への期待感を表現するにあたり、プロジェクトメンバーの多種多彩な知見や経験値を資源に、展示デザインに留まらず、アテンダントの衣装を含めた運営業務にも携わりました。パビリオンのロゴデザインから空間を彩る色・カタチや音、そしてアテンダントが話す言葉に至るまで、一貫した世界観で表現することにより、「ちょっとミライのつながるセカイ」を実現しました。 |
環境配慮設計 | ユニバーサルデザイン:車いす使用者・子どもの高さに配慮した位置に什器や端末を設置しています。映像・グラフィック・サインは日英表記をしています。 |
事業主 | 東日本旅客鉄道(株) |
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業務範囲 | 総合プロデュース:(株)ジェイアール東日本企画 展示企画、デザイン・設計、制作・施工、運営管理:(株)丹青社 |
担当者 | デザインディレクション:阪田まゆ子 プランニング:立松亜子、渡邉将人、鈴木英一郎 プロジェクトマネジメント:佐野勇人 制作・施工:横森栄一 テクニカルディレクション:小林勇 |
所在地 | 東京都 |
オープン日 | 2020年7月 |
ウェブサイト | https://www.jreast.co.jp/ |
タグ |
デザインディレクション
阪田 まゆ子
博覧会、企業ミュージアム、工場見学施設等のデザイン・演出を多く手がける。空間をメディアととらえ、発信したいメッセージを可視化し、そこでしかできない体験をデザインすることを目指し日々活動中。
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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