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養命酒 駒ヶ根工場見学ルート リニューアル

自由に見学しながら『薬用養命酒』の製造工程を楽しく学び、その魅力を伝える

  • ビジネス空間
  • 薬用養命酒について学びながら、養命酒製造のオリジナル商品を購入、実際に試飲できるコーナーを新設

    薬用養命酒について学びながら、養命酒製造のオリジナル商品を購入、実際に試飲できるコーナーを新設

  • 薬用養命酒の歴史や効能について学ぶことができる展示

    薬用養命酒の歴史や効能について学ぶことができる展示

  • 「体に染み渡る(浸透する)」イメージを想起させる水彩のグラデーション表現を用いたグラフィックデザイン

    「体に染み渡る(浸透する)」イメージを想起させる水彩のグラデーション表現を用いたグラフィックデザイン

  • ゲストが迷わず順路を巡ることができるよう計画された誘導サイン。薬用養命酒がもつ「体を温める」イメージから暖色系の柔らかなカラーリングを使用

    ゲストが迷わず順路を巡ることができるよう計画された誘導サイン。薬用養命酒がもつ「体を温める」イメージから暖色系の柔らかなカラーリングを使用

  • 誘導と解説を兼ねた音声ガイダンスを導入。ゲストは次のエリアへ自然に移動する

    誘導と解説を兼ねた音声ガイダンスを導入。ゲストは次のエリアへ自然に移動する

  • ウェルカムコーナー:駒ヶ根の豊かな自然をイメージしたコーナーカラーを用いている

    ウェルカムコーナー:駒ヶ根の豊かな自然をイメージしたコーナーカラーを用いている

  • 養命酒 駒ヶ根工場見学ルート リニューアル
  • 薬用養命酒の歴史や効能について学ぶことができる展示
  • 「体に染み渡る(浸透する)」イメージを想起させる水彩のグラデーション表現を用いたグラフィックデザイン
  • ゲストが迷わず順路を巡ることができるよう計画された誘導サイン。薬用養命酒がもつ「体を温める」イメージから暖色系の柔らかなカラーリングを使用
  • 誘導と解説を兼ねた音声ガイダンスを導入。ゲストは次のエリアへ自然に移動する
  • ウェルカムコーナー:駒ヶ根の豊かな自然をイメージしたコーナーカラーを用いている

撮影:田口 純也

実績について

概要 養命酒駒ヶ根工場見学のフリーアテンド(自由見学)化に伴うリニューアルプロジェクト。展示やプロジェクションマッピングの演出などを交えながら、意外と知られていない『薬用養命酒』の知識が得られる『ディスカバリー養命酒ゾーン』、実際の製造ラインを間近で見学できる『ファクトリーゾーン』を巡り、『薬用養命酒』ができるまでを楽しく学べる施設です。
課題・テーマ アテンダントによる案内方式から、予約なしで自由に見学できるように変更し、より多くのお客さまに、ゆっくりと見学いただけるようにすること。もとの展示を活かしながら、『薬用養命酒』の魅力を発信し、お客さまの満足度を高める施設づくりをすること。
解決策・実現策 見学時のフリーアテンドへの変更に伴い、さまざまな年代の方にわかりやすい自動音声ガイダンスを導入。シアターの上映時間も含め、一連の体験をプログラム化し、音声による誘導・解説を効果的に展開しています。また、見学ルートには視覚的にわかりやすい誘導グラフィックを付加。体感時間が長く感じやすい複雑な見学通路の道中も、グラフィックによる演出を施すことで見学する楽しさや魅力が続くようにしています。
環境配慮設計 安全設計:安全面に配慮し、ラウンド加工、ボーズ面加工を行った什器をデザインしました。

基本情報

事業主 養命酒製造株式会社
業務範囲 展示企画、デザイン・設計、制作・施工、映像制作
担当者 プランニングディレクション:渡邉将人
コンテンツディレクション:岸井景子
デザイン・設計:松田具子
制作・施工:長谷川裕二
プロジェクトマネジメント:林 大
所在地 長野県
オープン日 2023年4月
ウェブサイト https://www.yomeishu.co.jp/komagane/
タグ
松田 具子

デザイン・設計

松田 具子

企業が発信するメッセージを伝えるためのイベント・ミュージアム・ショールームなどのプロモーション空間をはじめ、エンターテインメント、ホスピタリティ空間に至るまで、コミュニケーションを軸とした空間づくりを手がける。空間の体験価値を大切にし、映像や光、音、インタラクティブ要素など、さまざまなテクノロジーやアイデアを活用し、こころを動かす空間づくりを志している。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。