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親睦が深まり、気持ちの高まる貸し切り空間
撮影:御園生 大地
| 概要 | 「TOYOTA ARENA TOKYO」は“可能性にかけていこう“というコンセプトのもと、スポーツ・モビリティ・サステナビリティをテーマにした日本最高峰のエンターテインメント複合施設です。日本における新しい「スポーツ観戦文化」の発展を目指し、複数エリアの空間づくりに携わらせていただきました。「スポーツを初めとしたさまざまなエンターテインメントの高揚感、洗練された本物の上質感、東京らしさの融合」を基軸にしたデザインで、館全体を通して満足度の高いホスピタリティ空間を実現しています。 HOSPITALITY AREAの3Fに位置する、SUITE16室とCHAMPAGNE COLLET PARTY LOUNGEからなる個室ゾーンでは、ビジネスユースも想定した貸切空間で親睦を深める落ち着いた空間構成とし、居心地と特別感を創出しています。また、ボウル面からの見え方も意識し、HOSPITALITY AREAの特別感を印象付けるデザインとしています。 |
|---|---|
| 課題・テーマ | 多層構造のアリーナでフロアにどのような特徴を付与するか、全体構成の中でのバランスも考慮し位置付けを検討する必要がありました。利用者のニーズと提供すべき価値を協議し設計に臨みました。 |
| 解決策・実現策 | 室内からコート面やセンターハングビジョンを見通す時の気持ちの高まりを空間デザインで増進することを意識しました。CHAMPAGNE COLLET PARTY LOUNGEは踊り場床面に特徴を持たせることで入室時の高揚感と特別感を表現し、間接照明によって利用者が親睦を深めるシーンを引き立てます。SUITEの16室は2パターンのレイアウトを設け、落ち着いた雰囲気の中で親睦を深め、食事と観戦を楽しめる構成としました。 |
| 業務範囲 | エリアコンセプト企画、デザイン・設計、制作・施工、プロジェクトマネジメント |
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| 担当者 | デザインディレクション:宮本 厚樹 デザイン・設計:佐藤 光丘 制作・施工:美濃島 健人、原 萌子、荒木 尚也、ラマ カラサング プロジェクトマネジメント:鈴木 良亮 総合ディレクション:町田 怜子 制作統括:安部 智也 全体プロジェクトマネジメント:西野 亮介 |
| 所在地 | 東京都 |
| オープン日 | 2025年10月 |
| ウェブサイト | https://www.toyota-arena-tokyo.jp/ |
| タグ | |
| 建物所有者 | トヨタ不動産株式会社 |
| 運営事業者 | トヨタアルバルク東京株式会社 |
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
TOYOTA ARENA TOKYO 『HOSPITALITY AREA』
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TOYOTA ARENA TOKYO 『TOYOTA PREMIUM LOUNGE』
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TOYOTA ARENA TOKYO 『CONCESSION STAND』
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TOYOTA ARENA TOKYO 『EVENT SPACE(ALVARK AREA) / SUSTAINABILITY AREA / MOBILITY・KIDS AREA』
「TOYOTA ARENA TOKYO」の重点テーマ、「SPORTS」「SUSTAINABILITY」「MOBILITY」を表現