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TOYOTA ARENA TOKYO 『PLAYERS LOUNGE』

選手の入退場を至近で見ることができる特別なラウンジ

  • 商業空間
  • 試合に臨む選手を目の前で見送ることができるラウンジ空間

    試合に臨む選手を目の前で見送ることができるラウンジ空間

  • 選手動線の対面にはサイネージとビュッフェカウンター

    選手動線の対面にはサイネージとビュッフェカウンター

  • ガラスを挟んで選手動線から伸びるライン照明と天井面に大きく表現されたアリーナロゴ

    ガラスを挟んで選手動線から伸びるライン照明と天井面に大きく表現されたアリーナロゴ

  • 試合へ向かう選手を演出するベクトル

    試合へ向かう選手を演出するベクトル

  • 演出照明によるラウンジ全体を包む高揚感

    演出照明によるラウンジ全体を包む高揚感

  • ラウンジ内は緩やかなアールを描く躍動的な空間

    ラウンジ内は緩やかなアールを描く躍動的な空間

  • ビッグテーブルの小口に表現されたアリーナのAマーク

    ビッグテーブルの小口に表現されたアリーナのAマーク

  • 共用部から覗くPLAYERS LOUNGE

    共用部から覗くPLAYERS LOUNGE

  • TOYOTA ARENA TOKYO 『PLAYERS LOUNGE』
  • 選手動線の対面にはサイネージとビュッフェカウンター
  • ガラスを挟んで選手動線から伸びるライン照明と天井面に大きく表現されたアリーナロゴ
  • 試合へ向かう選手を演出するベクトル
  • 演出照明によるラウンジ全体を包む高揚感
  • ラウンジ内は緩やかなアールを描く躍動的な空間
  • ビッグテーブルの小口に表現されたアリーナのAマーク
  • 共用部から覗くPLAYERS LOUNGE

撮影:御園生 大地

実績について

概要 「TOYOTA ARENA TOKYO」は“可能性にかけていこう“というコンセプトのもと、スポーツ・モビリティ・サステナビリティをテーマにした日本最高峰のエンターテインメント複合施設です。日本における新しい「スポーツ観戦文化」の発展を目指し、複数エリアの空間づくりに携わらせていただきました。「スポーツを初めとしたさまざまなエンターテインメントの高揚感、洗練された本物の上質感、東京らしさの融合」を基軸にしたデザインで、館全体を通して満足度の高いホスピタリティ空間を実現しています。

ロッカールームからコートに向かう選手をガラス越しに至近距離で見ることができるPLAYERS LOUNGEでは、主役である選手を引き立たせるために「花道」をつくることを意識しました。放射状に広がる天井のライン照明と円弧を描き動線を指し示す床面のベクトルグラフィックが、利用者の高揚感を高める演出装置になっており、この場所での体験がより特別となる空間をデザインしました。
課題・テーマ 日本ではあまり前例のないラウンジでもあり、どんな空間を目指すべきかのベンチマークが無い中で、この場所の特徴・利用価値をわかりやすく利用者に届けるデザインにすること。
解決策・実現策 主役を明確化するための機能レイアウトを綿密に協議し、検証を重ねた上でインパクトのある演出と、高揚感を高める空間デザインをダイレクトに表現し、利用者に期待感を与える空間構成を行いました。選手動線とビュッフェカウンターをそれぞれ対面に配置しながら滞在空間でつなぐ構成とすることで、ラウンジ利用者の居心地と選手入退場時の盛り上がりという二面性をそれぞれ成り立たせるゾーニングとしています。

基本情報

業務範囲 エリアコンセプト企画、デザイン・設計、制作・施工、プロジェクトマネジメント
担当者 デザインディレクション:宮本 厚樹
デザイン・設計:佐藤 光丘
制作・施工:美濃島 健人、原 萌子、荒木 尚也、ラマ カラサング
プロジェクトマネジメント:鈴木 良亮

総合ディレクション:町田 怜子
制作統括:安部 智也
全体プロジェクトマネジメント:西野 亮介
所在地 東京都
オープン日 2025年10月
ウェブサイト https://www.toyota-arena-tokyo.jp/
タグ
建物所有者 トヨタ不動産株式会社
運営事業者 トヨタアルバルク東京株式会社

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。