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グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座並木通り

新たなブランドメッセージ「Alive in Time/今、この時を生きる人へ」をテーマにした新しい装いのブティック

  • 商業空間
  • グランドセイコーのもつ匠の技術や精緻さを、略字をモチーフとしたグラフィカルな白木格子で表現した外観

    グランドセイコーのもつ匠の技術や精緻さを、略字をモチーフとしたグラフィカルな白木格子で表現した外観

  • 2階の商談ラウンジからは白木格子越しに銀座並木通りを望む

    2階の商談ラウンジからは白木格子越しに銀座並木通りを望む

  • カーブする壁が切りとる店内空間は新たなブランドメッセージ「Alive in Time/今、この時を生きる人へ」の躍動感を表現

    カーブする壁が切りとる店内空間は新たなブランドメッセージ「Alive in Time/今、この時を生きる人へ」の躍動感を表現

  • 空間・ケース什器・ケース内ディスプレイ、全てのデザインが一貫して新しいグランドセイコーのブランド像を表現している

    空間・ケース什器・ケース内ディスプレイ、全てのデザインが一貫して新しいグランドセイコーのブランド像を表現している

  • 時計はお膳に見立てたトレイに整然と並べ、日本らしさを演出

    時計はお膳に見立てたトレイに整然と並べ、日本らしさを演出

  • グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座並木通り
  • 2階の商談ラウンジからは白木格子越しに銀座並木通りを望む
  • カーブする壁が切りとる店内空間は新たなブランドメッセージ「Alive in Time/今、この時を生きる人へ」の躍動感を表現
  • 空間・ケース什器・ケース内ディスプレイ、全てのデザインが一貫して新しいグランドセイコーのブランド像を表現している
  • 時計はお膳に見立てたトレイに整然と並べ、日本らしさを演出

撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ

実績について

概要 高級時計ブランドが立ち並ぶ銀座並木通りに面した路面店で、1階が売場、2階が商談ラウンジになっています。白い漆喰調の壁と白木を基調としたショーケースで構成された、軽やかで温かみのある新しい装いのブティックです。銀座という立地を活かし、国内の高級時計ファンやインバウンド層などにブランドメッセージを伝えます。
課題・テーマ グランドセイコーの新たなブランドメッセージ「Alive in Time/今、この時を生きる人へ」を発信し、より若い層、また海外に向けてブランド訴求を高めていくこと。
解決策・実現策 グランドセイコーの新たなブランドメッセージ「Alive in Time/今、この時を生きる人へ」をテーマに、新しいブランド像を表現したブティックのデザインガイドラインを制作。そのガイドラインに基づき、今回の立地・区画に合わせた設計を行いました。外観から店内の空間、ケース什器や時計廻りのディスプレイに至るまで、全てのデザインは一貫して新しいブランド像が表現され、世界に向けたグランドセイコーの新しいコミュニケーションツールとなります。
環境配慮設計 安全設計:お客さまが触ってけがをすることを防ぐため、什器はとがった角をもたないR加工とするようにデザインしました。

基本情報

事業主 セイコーウオッチ株式会社
業務範囲 基本計画、基本設計
担当者 クリエイティブディレクション:猪瀬恭志
デザイン・設計:猪瀬恭志、遠藤喜幸
プロジェクトマネジメント:末柄由香里
所在地 東京都
オープン日 2023年4月
ウェブサイト https://www.grand-seiko.com/jp-ja/storesinfo/JP-86768
タグ
猪瀬 恭志

クリエイティブディレクション

猪瀬 恭志

文化施設の空間づくりを経て、飲食・物販等の店舗づくり、オフィス、イベント等、さまざまな空間づくりに携わる。業種業態に関わらず、幅広い領域での課題解決型デザインを日々追求している。最近では、医療分野(クリニック、健診センター)や、スポーツホスピタリティ施設等、社会的に注目が高まっているホスピタリティ空間の設計を中心に活動している。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。