サイト内検索
東京のディープな景色をイメージした、自由な過ごし方が楽しめるラウンジ
撮影:御園生 大地
| 概要 | 「TOYOTA ARENA TOKYO」は“可能性にかけていこう“というコンセプトのもと、スポーツ・モビリティ・サステナビリティをテーマにした日本最高峰のエンターテインメント複合施設です。日本における新しい「スポーツ観戦文化」の発展を目指し、複数エリアの空間づくりに携わらせていただきました。「スポーツを初めとしたさまざまなエンターテインメントの高揚感、洗練された本物の上質感、東京らしさの融合」を基軸にしたデザインで、館全体を通して満足度の高いホスピタリティ空間を実現しています。 JAPAN AIRLINES LOUNGEは観客席とバースタイルのラウンジを自由に行き来しながら、観戦と食事が楽しめるエリア。一枚のドアを挟んでコート面が一望できる観戦席と直結する距離感ながらも、親睦を深めながらゆっくりと過ごせるラウンジが広がっています。さまざまなシートスタイルを配置し、観戦しながら自由な使い方が可能です。特徴的な照明演出が高揚感を保ちながら、この場での過ごし方を印象付ける空間になっています。 |
|---|---|
| 課題・テーマ | 観戦席との距離が近く、行き来がしやすいことが特徴であり、利用者にとっての特別な体験価値となるエリア。いかにしてラウンジとの往来と自由な使い方を促す空間にするか、加えてこの場所ならではの個性を創出することが求められました。 |
| 解決策・実現策 | ソファ席、カウンター席、スタンディングテーブルをミックスしたレイアウトとし、個人、ペア、団体等、利用人数を限定しないさまざまな居場所をつくりました。ビュッフェカウンターを中央にコアとして据え、そこから分散する客席エリアを設けたことで、滞留空間が明確になり往来のしやすいラウンジ空間をつくりあげています。東京のディープな街の景色を原風景としながら、高揚感のある赤と青海を想起させるシアンの上質な照明演出がコントラストをつくり出す特徴的な空間です。 |
| 業務範囲 | エリアコンセプト企画、デザイン・設計、制作・施工、プロジェクトマネジメント |
|---|---|
| 担当者 | デザインディレクション:宮本 厚樹 デザイン・設計:佐藤 光丘 制作・施工:美濃島 健人、原 萌子、荒木 尚也、ラマ カラサング プロジェクトマネジメント:鈴木 良亮 総合ディレクション:町田 怜子 制作統括:安部 智也 全体プロジェクトマネジメント:西野 亮介 |
| 所在地 | 東京都 |
| オープン日 | 2025年10月 |
| ウェブサイト | https://www.toyota-arena-tokyo.jp/ |
| タグ | |
| 建物所有者 | トヨタ不動産株式会社 |
| 運営事業者 | トヨタアルバルク東京株式会社 |
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
TOYOTA ARENA TOKYO 『HOSPITALITY AREA』
いまだかつてないプレミアムな観戦体験を実現する、多彩なホスピタリティサービスを提供
TOYOTA ARENA TOKYO 『TOYOTA PREMIUM LOUNGE』
ホテルクオリティの食事を楽しむことのできるアリーナ最上級ラウンジ
TOYOTA ARENA TOKYO 『PLAYERS LOUNGE』
選手の入退場を至近で見ることができる特別なラウンジ
TOYOTA ARENA TOKYO 『JAPAN AIRLINES TERRACE SUITE』
試合の迫力と特別なホスピタリティを同時に楽しめるオープンテラス
TOYOTA ARENA TOKYO 『SUITE / CHAMPAGNE COLLET PARTY LOUNGE』
親睦が深まり、気持ちの高まる貸し切り空間
TOYOTA ARENA TOKYO 『ARENA SHOP』
「アルバルク東京」初となる常設の公式グッズショップ
TOYOTA ARENA TOKYO 『CONCESSION STAND』
試合観戦を盛り上げるバリエーション豊かな飲食エリア
TOYOTA ARENA TOKYO 『EVENT SPACE(ALVARK AREA) / SUSTAINABILITY AREA / MOBILITY・KIDS AREA』
「TOYOTA ARENA TOKYO」の重点テーマ、「SPORTS」「SUSTAINABILITY」「MOBILITY」を表現