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試合の迫力と特別なホスピタリティを同時に楽しめるオープンテラス
撮影:波多野 功樹
| 概要 | 「TOYOTA ARENA TOKYO」は“可能性にかけていこう“というコンセプトのもと、スポーツ・モビリティ・サステナビリティをテーマにした日本最高峰のエンターテインメント複合施設です。日本における新しい「スポーツ観戦文化」の発展を目指し、複数エリアの空間づくりに携わらせていただきました。「スポーツを初めとしたさまざまなエンターテインメントの高揚感、洗練された本物の上質感、東京らしさの融合」を基軸にしたデザインで、館全体を通して満足度の高いホスピタリティ空間を実現しています。 JAPAN AIRLINES TERRACE SUITEは試合の迫力と特別なホスピタリティを同時に楽しめるオープンテラスです。この2つを同時に味わう新しい観戦スタイルが魅力の空間では「TOKYO」をキーワードに、アリーナが大切に思う、世界に発信すべき「東京の風景」を投影しています。東京の多面的な魅力を6つの部屋、シーンに集約し、昼・夜・歴史・未来をさまざまな時間軸で表現。いま、まさに「TOYOTA ARENA TOKYO」の中にいる臨場感を味わっていただくための空間です。 |
|---|---|
| 課題・テーマ | アリーナの「新しい観戦体験」の象徴的な場として、ボウル面や一般席からも目を引くJAPAN AIRLINES TERRACE SUITE。全くイメージの異なる6つの部屋が、それぞれ引き立て合うようにバランスを取りながら「TOKYO」という根底にあるテーマを感じさせること。 |
| 解決策・実現策 | あえて統一感を持たせないことが「東京らしさ」であると捉え、部屋ごとの個性を際立たせることに徹しました。個室付きの4部屋は、前室的なデザインを施し、入室時・観戦時・交流時など、1回の体験の中でも複数の驚きがあり、ホスピタリティの高さを感じられるような仕組みとしました。また、さまざまなアーティストとのコラボレーションにより一層印象深く、誰かに伝えたくなるような場を目指しました。 |
| 業務範囲 | エリアコンセプト企画、デザイン・設計、制作・施工、プロジェクトマネジメント |
|---|---|
| 担当者 | デザインディレクション、デザイン・設計:林野 友紀 制作・施工:美濃島 健人、原 萌子、荒木 尚也、ラマ カラサング プロジェクトマネジメント:鈴木 良亮 総合ディレクション:町田 怜子 制作統括:安部 智也 全体プロジェクトマネジメント:西野 亮介 |
| 所在地 | 東京都 |
| オープン日 | 2025年10月 |
| ウェブサイト | https://www.toyota-arena-tokyo.jp/ |
| タグ | |
| 建物所有者 | トヨタ不動産株式会社 |
| 運営事業者 | トヨタアルバルク東京株式会社 |
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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