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TOYOTA ARENA TOKYO 『EVENT SPACE(ALVARK AREA) / SUSTAINABILITY AREA / MOBILITY・KIDS AREA』

「TOYOTA ARENA TOKYO」の重点テーマ、「SPORTS」「SUSTAINABILITY」「MOBILITY」を表現

  • 商業空間
  • 「EVENT SPACE(ALVARK AREA)」:ALVARKロゴカラーの大胆な光が、コンコースを通る人々を誘う

    「EVENT SPACE(ALVARK AREA)」:ALVARKロゴカラーの大胆な光が、コンコースを通る人々を誘う

  • 「SUSTAINABILITY AREA」:緑あふれる休憩スペース。くつろぎながら施設とクラブのサステナビリティに関する取り組みについて知ることができる

    「SUSTAINABILITY AREA」:緑あふれる休憩スペース。くつろぎながら施設とクラブのサステナビリティに関する取り組みについて知ることができる

  • 「MOBILITY・KIDS AREA」:あらゆるモビリティを窓から見ながら、未来のモビリティを想起できるキッズスペース

    「MOBILITY・KIDS AREA」:あらゆるモビリティを窓から見ながら、未来のモビリティを想起できるキッズスペース

  • 壁面 / 選手ロッカー展示:選手の手形やシューズ、ユニフォーム、選手が愛用する物品などを間近で見ることができる

    壁面 / 選手ロッカー展示:選手の手形やシューズ、ユニフォーム、選手が愛用する物品などを間近で見ることができる

  • 壁面のイラストは「TOYOTA ARENA TOKYO」でのごみの分別法と、分別によって生まれる未来を表現している

    壁面のイラストは「TOYOTA ARENA TOKYO」でのごみの分別法と、分別によって生まれる未来を表現している

  • 未来の街ではどのようなモビリティがどのようなエネルギーを使って走っているかを想像し、作って遊べるデジタルコンテンツ。作ったモビリティが街の中を走る

    未来の街ではどのようなモビリティがどのようなエネルギーを使って走っているかを想像し、作って遊べるデジタルコンテンツ。作ったモビリティが街の中を走る

  • 壁面のイラストは未来の街を表現している。人々の振る舞いも、エネルギーの生産方法も多様である

    壁面のイラストは未来の街を表現している。人々の振る舞いも、エネルギーの生産方法も多様である

  • TOYOTA ARENA TOKYO 『EVENT SPACE(ALVARK AREA) / SUSTAINABILITY AREA / MOBILITY・KIDS AREA』
  • 「SUSTAINABILITY AREA」:緑あふれる休憩スペース。くつろぎながら施設とクラブのサステナビリティに関する取り組みについて知ることができる
  • 「MOBILITY・KIDS AREA」:あらゆるモビリティを窓から見ながら、未来のモビリティを想起できるキッズスペース
  • 壁面 / 選手ロッカー展示:選手の手形やシューズ、ユニフォーム、選手が愛用する物品などを間近で見ることができる
  • 壁面のイラストは「TOYOTA ARENA TOKYO」でのごみの分別法と、分別によって生まれる未来を表現している
  • 未来の街ではどのようなモビリティがどのようなエネルギーを使って走っているかを想像し、作って遊べるデジタルコンテンツ。作ったモビリティが街の中を走る
  • 壁面のイラストは未来の街を表現している。人々の振る舞いも、エネルギーの生産方法も多様である

撮影:RINO KOJIMA(ライツ撮影事務所.)、波多野 功樹

実績について

概要 「TOYOTA ARENA TOKYO」は“可能性にかけていこう“というコンセプトのもと、スポーツ・モビリティ・サステナビリティをテーマにつくられた、日本最高峰のエンターテインメント複合施設。日本における新しい「スポーツ観戦文化」の発展を目指し、複数エリアの空間づくりに携わらせていただきました。
「スポーツを初めとしたさまざまなエンターテインメントの高揚感」「洗練された本物の上質感」「東京らしさの融合」を基軸にしたデザインで、館全体を通して満足度の高いホスピタリティ空間を実現しています。

3・4階の一般コンコースに面した3部屋の展示空間は、「TOYOTA ARENA TOKYO」が掲げる3つのテーマ「SPORTS - 次世代スポーツエクスペリエンス」「SUSTAINABILITY - 持続型ライフスタイルデザイン」「MOBILITY - 未来型モビリティサービス」を表現しており、訪れる全ての方々が「TOYOTA ARENA TOKYO」の核心を直感的に体験できる場です。
チームの軌跡や選手の情報を近くで体験できる「EVENT SPACE(ALVARK AREA)」。「TOYOTA ARENA TOKYO」が目指すサステナブルな社会を感じることができる「SUSTAINABILITY AREA」。未来のモビリティや周辺エリアのまちを想像しながら遊べる「MOBILITY・KIDS AREA」の3エリアで構成されています。
課題・テーマ トヨタグループ3社及び「TOYOTA ARENA TOKYO」が目指す3つのビジョンを広く周知する場であると同時に、多様な来場者の期待に応えるために、「イベントスペース」「休憩所」「キッズルーム」としても機能する場にすること。
さらに、「TOYOTA ARENA TOKYO」という非日常の空間から離れて日常に立ち返った後にも自然と思い起こされるような、直感的かつ印象深い展示空間とすること。
解決策・実現策 空間全体を統合するビジュアルデザインと明快なテーマカラーの設定で、「TOYOTA ARENA TOKYO」の3つのテーマを印象付けました。膨大な情報や重視する理念、多くの取り組みの中から訴求点を厳選、集約し、空間に即して簡潔に表しています。文章表現を最小限に抑え、イラストや視覚的要素を駆使し、多様な来訪者が楽しみながらテーマを理解できる展示空間を実現しました。
「EVENT SPACE(ALVARK AREA)」では、選手ロッカーの再現や実物シューズの展示により、ファンでなくても選手やチームに興味を持てる仕掛けを用意しました。
「SUSTAINABILITY AREA」では、緑あふれる空間でくつろぎながら、イラストレーターのJUN OSON氏による大型グラフィックを辿ることで、アリーナとクラブが行うサステナビリティに関する取り組みを流れるように知ることができます。
「MOBILITY・KIDS AREA」は、イラストレーターのマエダユウキ氏による未来のまちのグラフィックに包まれながら、未来のモビリティを創造するデジタルコンテンツで遊ぶことができ、生み出されたモビリティは、試合終了後のアリーナ内ビジョンを走行します。
サステナブル設計 ユニバーサルデザイン:文字表現を最小限に抑え、3つのビジョンを印象的に表現しました。
サーキュラーデザイン:SUSTAINABILITY AREAでは多摩産の木材にて、ベンチを制作しました。

基本情報

業務範囲 エリアコンセプト企画、展示企画、デザイン・設計、制作・施工、デジタルコンテンツ設計・施工、プロジェクトマネジメント
担当者 デザインディレクション:町田 怜子
デザイン・設計:北川 りさ、井上 大輔
制作・施工:井上 佳之、村上 真緒、小森 結薫
デジタルコンテンツ制作:(有)プロトタイプ
プロジェクトマネジメント:鈴木 良亮、森 海渡、八島 彩

総合ディレクション:町田 怜子
制作統括:安部 智也
全体プロジェクトマネジメント:西野 亮介
所在地 東京都
オープン日 2025年10月
ウェブサイト https://www.toyota-arena-tokyo.jp/
タグ
建物所有者 トヨタ不動産株式会社
運営事業者 トヨタアルバルク東京株式会社

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。